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広告費がビジネスの成否を決める

ネットマーケティング

広告費がビジネスの成否を決める

10年近く読んでいる日刊の有料メルマガがあるんです。
このメルマガは毎日同じ時間に届くんですね。

ところが、先日は珍しく配信トラブルがあって、届いたのは夕方というケースがありました。
皆さんもメルマガやブログを定時に配信しているケースがあることでしょう。

毎日同じ時間に来るものが、来ないとなると心配になります。
無料であれば問題ありませんが、有料のものだとクレームに発展する可能性もありますよね。

私がメルマガを書く時にいつも気をつけていること

後日談で、メルマガが弾かれてしまい送信できなかった、と書かれていました。
これはいくつかの原因が考えられますが、私がメルマガを書く時にいつも気をつけているのは次の2つです。

1.機種依存文字を含めない。

2.不適切なキーワードを含めない。

1番は含めた状態で配信すると文字化けしてしまうため、多くの配信スタンドではチェック機能が備わっています。
中にはそういった機能が付いていないものもあるので、注意が必要ですね。

2番は不適切なキーワードを含めていると、プロバイダによってはメールを弾いてしまうことがあるのです。
これが一番ややこしくて、ある人には届くのですが、別の人には届かないというケースがあるのです。

この2番に関しては、明らかに不適切だとわかるキーワードとそうでないものがあるので、判断が難しいことがありますね。

動画を見て買ったというレビュー

上記の方と同じように、私も出張先で会員さんのメールに返信したり、また、メルマガを書いたりすることがあります。
そのためには、必ずパソコンを持ち歩かなければならないわけですね。

現在使っている出張用のパソコンはMacBookの15インチ。
ホームページの診断をする際に、少しでも大きな画面で見たいため、このサイズが気に入っています。

ただ、出張に持ち歩くにはちょっとサイズが大きい。
結果的に、持ち歩くバッグもキャリーバッグを使っていたんです。

ここ数年使っていたこのキャリーバッグがくたびれてきたので、他のバッグを探しても、パソコンが大きくて入らないケースがあるのです。
そんな時、たまたまYouTubeを見ていたら、Thule(スーリー)というバックパックが良いという動画を見つけました。

結構有名なユーチューバーさんが投稿していた動画ですが、それを観ていると、MacBookの15インチ専用に作られたものだとか。
こういう人は商品を紹介するのが仕事なので、さすがによく知っているなと(笑)。

また、その紹介の仕方もテレビショッピングのように、売り込みをしているわけではなく、単純に使って良かったという動画なのです。
アマゾンでさっそく調べてみると、私と同じようにその人の動画を見て買ったというレビューもありました。

信頼できる人の勧めるものは買う

ここで学びになるのは、「信頼できる人の勧めるものは買う」ということ。
そして、信頼できる人になるためには、「売り込みを強くしない」ことですね。

ちなみに、このバッグは私の大のお気に入りとなっています。
持ち歩くにはやや大きめの15インチパソコンが自由自在に取り出せるのは、設計が素晴らしいと思いました。

しかも、デザインが野暮ったくない。
もちろん、MacBook以外のパソコンにも使えますから、15インチ用のバックパックを探している方は要チェックです。

広告費がビジネスの成否を決める

さて、本題に入りたいと思いますが、私がビジネスを見極める時に重要視しているのが広告費になります。

広告費がいくら掛かるのか。
これを事前にシミュレーションすることで、利益の額もある程度決まってきます。

例えば、まったく広告費が掛からないのであれば、それは極めて成功率の高いビジネスとなってくるでしょう。
しかし、広告費が莫大に掛かるのであれば、それは資本力の大きいところが勝つことになると思います。

分かりやすい例で言いますと、以下の3つのパターンが有ります。

1.私のサイトはリスト獲得単価が3000円。
2.教育商材を売っているある会員さんはリスト獲得単価が2000円。
3.セミナー事業をやっている会員さんはリスト獲得単価が1000円。

上記は実際の数字なのですが、もっともビジネスがラクなのは3番の方ですね。
この会員さんはリストをPPC広告と検索エンジン対策で集めて、フロントの1万円程度のセミナーへ集客いたします。

その後、10万円を越えるセミナーへ参加していただくのですが、このバックエンドがあることで大きく利益が出てくるのです。
次に2番の会員さんは、PPC広告でメールアドレスを集めて、そこにステップメールを送ることで15万円の教材販売を行っています。

先ほどのケースと同じように高額なバックエンドが控えているため、十分な利益をえることができます。
このように、リストを獲得しても高額なバックエンドがないと利益が出ません。

なぜなら、5年ほど前に比べてリストの獲得単価が上がってきているからです。
500円以下で獲得できていた時代は利益が出やすかったのですが、数千円というレベルになってくると舵取りが難しくなってきますね。

こういったことは、ビジネスを本格的に始める前にシミュレーションできますから、十分に検討しておく必要がありますね。
本格的にスタートした後では、業績を安定させるのが難しくなってきます。


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  • 2020 04.22

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