
毎日6000人が訪れるサイト
皆さん、健康寿命ってご存知ですか?
ネットで調べると、次のように書かれています。
「健康寿命とは、介護や人の助けを借りずに起床、衣類の着脱、食事、入浴など普段の生活の動作が1人ででき、健康的な日常が送れる期間のことをいいます。」
実はこの都道府県ランキングというのが発表されていまして、1位が山梨県、2位が埼玉県、3位が愛知県となっています。
山梨県は私の故郷でもあるので母親にその話をしたところ、山梨県の上野原市に長寿村があるという話を聞きました。
「長寿村…」
なんとなく興味が湧きますよね(笑)。
早速ネットで調べてみますと今では上野原市に合併されてしまったのですが、棡原村(ゆずりはらむら)という地区があるそうです。
ここが長寿村と呼ばれていたそうですね。
私も上野原市には行ったことがありますが、アップダウンの激しい地形なので、そこで生活していくと足腰は強くなりそうです。
また、先ほどの村では山の畑で採れるイモ類、雑穀類、野菜類、豆腐、納豆、味噌などばかり食べ、 時々川魚を食べていたとか。
健康の本にもよく書かれていることですが、外来のものより日本で昔から食べられていたものを食べると良いということですね。
確かに上記のような地形的に足腰が強くなるとか食べ物の関係もあると思いますが、個人的にはストレスが少ないのかなと思いました。
都会に住んでいると隣の部屋に住んでいる人がうるさいとか、満員電車での通勤や車の渋滞など問題がありますよね。
田舎ですと、こういったことが少ないのでストレスをほとんど感じないということが考えられます。
田舎へ移住するためには?
それでは、ストレスを減らすために田舎へ移住するためにはどうしたらよいのでしょうか。
一人や少人数でネットの仕事をしているような場合はすぐにでも田舎に移住できそうですね。
例えば私の場合ですと、起業した当初は定期的なミーティングがあったり、対面コンサルをやっていた時期がありました。
その後、スカイプなどを使ったミーティングやコンサルに切り替えたので対面する必要はほとんど無くなったのです。
実際に会わないと仕事にならない場合は、田舎に完全移住するというのは難しいかもしれません。
そういう場合は、ビデオ会議などに移行するなどして対面を減らしていくことが必要になってきますね。
自分自身のビジネスモデルが場所を選ばないという状況になれば、田舎へ住むこともできますし海外移住することもできます。
結果的にストレスの少ない生活ができれば、それに越したことはありませんね。
直近1ヶ月の訪問者人数が18万人
さて、先日会員さんから素晴らしい成果をご報告していただきました。
以前もこのメルマガで書いたことがありましたが、滋賀県で社労士をされている奥野さんからのご報告です。
奥野さんのサイトに訪れる直近1ヶ月の訪問者人数が18万人だったというのです。
18万人ということは、1日6000人が訪れているということですよね。
ちなみに、昨年同時期の月間訪問者人数は9万人だったそうですから、倍増したということですね。
出版されているということもありますが、奥野さんの職業は社労士さんですよ(笑)。
「社長の裏技・年金をもらって会社にお金を残す」
奥野文夫(著) ぱる出版
例えば、年金のお役立ちサイトなどはアクセスが多いと思いますが、社労士事務所のサイトはそんなに訪れないと思います。
アクセスの内訳を調べていくと、オーガニック検索が9割以上を占めています。
もちろん、奥野さんは一切広告を出していません。
検索エンジンからのアクセスがここまで多ければ、広告を出す必要もないですから。
どうやってアクセスを増やすことができたのか?
それでは、どうやってこれほどまでにアクセスを増やすことができたのかということですが、定期的な記事更新とYouTubeですね。
定期的な記事更新をすることで検索エンジン対策になるということと、YouTube動画を更新することで相乗効果となります。
これらの対策は一朝一夕にできるものではなく、コツコツと何年も続けてきた結果が先ほどの数字に表れてきたということです。
ネットの広告費は年々高くなってきていますし、商品やサービスの利益率が高くないと赤字になってしまう可能性があります。
また、広告の審査も厳しくなってきていますよね。
そういった意味でも、定期的な記事更新をすることによる検索エンジン対策やYouTubeなどを利用したアクセスアップが必要になってきます。
また、今回奥野さんのケースでは本の出版が影響しているということを書きましたが、アナログ媒体もまだまだ使えるのもがあります。
例えば、ターゲットにもよりますがファックスDMが効果的な場合もありますね。
1つの集客ルートでは不安になりますから、複数のルートを考えて実践していくと良いでしょう。