
正しい知識でサイトを再構築する
前回に引き続き医療ネタになってしまいますが、数日前に人間ドックへ行ってきました。
私は起業してから毎年人間ドックへ行くのですが、例年8月に受診していたのが今年は10月となってしまいました。
予約がなかなか取れずにこの時期となってしまったのですが、受診される人が増えてきたのかもしれませんね。
起業家の方はぜひ受診されたほうが良いと思います。
人間ドックと言えば、ハイライトは胃カメラ検査になりますね(笑)。
私の行っているところは、検査をする前に注意書きを読むことになっています。
どんな注意書きかといいますと、
「リラックスをして腹式呼吸をしましょう。目線は遠くをぼんやりと見るようにして、半眼が望ましいです」
腹式呼吸に半眼というと、これは完全に瞑想ですよね。
ただ、瞑想をしたことのない人にはイマイチわからないと思います。
胃カメラもやり方を知っていると苦労しない!?
例えば、私の前に並んでいた人は、身長が180センチで体重100キロ以上もあるような屈強な男性でした。
待合室で喉に麻酔のスプレーをしてから施術室に入るのですが、10人くらい入ることのできる施術室なので隣合わせになるわけです。
胃カメラの検査自体はものの数分だと思いますが、私の隣りにいた屈強な男性はその間ずっとゲーゲーしているわけですね。
たぶん、腹式呼吸と半眼の意味がわからなかったのでしょう。
逆に瞑想をやったことがあって、腹式呼吸と半眼の使い方がわかっていると、それほど苦労することはないと思います。
なので、胃カメラ検査を行う前に練習をしてもらうと良いですよね。
その場でマスターはできないかもしれませんが、やり方を知っているのと知らないとでは結果が大きく違います。
足を動かすと心身のバランスが良くなる
そんな話を会員さんにしていると、その方は毎日のように瞑想を行って、尚且つ週に3回は90分のウォーキングをしているとか。
しかも、そのウォーキングは山道だそうです(笑)。
以前のメルマガでも書いたと思いますが、福沢諭吉さんは執筆の前に、お弟子さんを連れて30分間歩いていたという話を聞いたことがあります。
足を動かすというのはとても大事なことだと言われていて、健康に良いのはもちろんですが、心身のバランスが良くなるそうです。
例えば、悩みを持つというのは内側(心)を使うことになりますよね。
しかし、足を動かすというのは外側使うことになるからだそうです。
正しい知識を持ってバランスを保つことがいかに大事なのかということですね。
続:最新のSEO対策の傾向とは?
さて、先日、長年SEOの研究をしている高島さんとお話をしました。
特に先月から大きく検索順位が変動しているので、情報収集のため数百万円を費やしたとか(笑)。
彼はSEOの知識を使ってアフィリエイトもやっているのですが、順位が一時下がったため報酬額も落ちたそうですが、現在は月150万ペースで推移。
記事作成も外注さんをうまくつかって書いてもらっているため、彼自身はそれほど作業をしているわけではありません。
やはり、コンテンツの質と量が今の検索順位を決めているということでしたね。
私の会員さんの成功事例と高島さんの話をもとに、私のメインサイトも記事更新の方法を大きく変えています。
まだすべて完了していませんが、感触はかなり良い感じですね。
いろいろと実験を重ねるうちに一時は圏外に飛んでしまうこともありましたが、再び良いポジションが狙えるところまで回復してきました。
私のサイトで最新のSEOを実践
現在、特に意識してやっていることとしては、
1.ページ数を増やすことに注力するのではなく、1ページあたりのコンテンツ量や質に気をつけること。
2.アクセスのないページは一旦非表示にしてしまって、再構築してからもう一度表示していく。
です。
1つ目については、少ない文字数でもページ数が多ければ良いという考えが以前はあったんですね。
もちろん、それで様々なスモールワールドが上位表示された時代もあったのです。
しかし、今は1ページあたりのコンテンツ量と質が大事になってきます。
例えば、1ページの文字数が500文字で1000ページのサイトがあったとします。
一方で、1ページの文字数が2万文字で20ページのサイトがあったとします。
単純な比較で言うと、後者のほうが様々なキーワードで上位表示されやすいですね。
なぜ、アクセスのないページを非表示にするのか?
次に2つ目のアクセスのないページについてです。
これは1番にも関連してくるのですが、コンテンツ量の少ないページというのは、現在上位表示されにくくなっています。
結果的にアクセスが無くなってくるので、そういったページが大量にサイト内にあると、全体的な検索順位が悪くなる傾向があります。
そのため、アクセスのないページは非表示としてしまうわけです。
非表示と書いていますが、もちろん削除しても構いません。
これらの記事はコンテンツ量と質を見直して、再構築すれば無駄になりませんね。
大きなサイトですとすべての作業を行うのが大変になってしまいますが、私や高島さんのように外注さんを使いながら行っても良いでしょう。
サイト全体に手を入れることになりますから、当然時間も掛かります。
そのため、正しい知識を持ってバランス良く行うことが必要となってきますね。