
フェイスブックの広告で「いいね!」を1000個集めよう!
フェイスブックページを開設し、ある程度記事がたまったら広告を検討しましょう。
フェイスブックの広告には、大きく分けて2種類あります。
フェイスブックページに「いいね!」を集める広告と、自社サイトに直接誘導する広告です。
私自身、どちらも試しましたし、クライアントからもいろいろと話を聞きましたが、圧倒的に効果が高いのは「フェイスブックページに『いいね!』を集める広告」のほうです。
広告で「いいね!」の連鎖を起こす
クライアントには、1000個の「いいね!」に達するまでは、広告を出すことをすすめています。
そのほうがはるかにハイスピードで「いいね!」を集めることができます。
「いいね!」が1000個を超えると、投稿を見てくれる人が増え、一つひとつの記事に「いいね!」をしてくれる人が増えてきます。
すると、その「いいね!」を押した人の友達がまたその記事を見て、ページに「いいね!」をしてくれる可能性が出てきます。
1000個の「いいね!」を超えると、ファンが増えやすくなるのです。
業種にもよりますが、ページに「いいね!」を集める広告はかなり安いです。
1「いいね!」あたり、20円から100円くらいでしょう。
100円だとしても、1000個の「いいね!」を広告で集めるのに10 万円です。
私のようにBtoBの業種の場合は多少高くなるのですが、物販の場合はもっと安いはずです。
直接自社サイトに誘導する広告は、クリック単価が少し高めで、グーグルアドワーズなどのPPC広告とあまり変わりません。
フェイスブック広告は主にニュースフィード内と右側に表示されている。クリックするとフェイスブックページに飛ぶ場合と、外部のサイトに飛ぶ場合がある。
とても簡単なフェイスブック広告
フェイスブック広告の出し方は、とても簡単です。フェイスブックページのページマネージャの右上に「ファン数を増やす」というボタンがあります。
そこから「広告を作成」を選択するか、または、https://www.facebook.com/ads/manage/adscreator/にアクセスして、「ページのいいね!を増やす」広告を選択します。
フェイスブック広告の出し方をまとめましたので、参考にしてください。
フェイスブック広告の出し方
フェイスブック広告の出し方はとても簡単。全体で10分もあれば設定が完了します。PPC広告より、ずっと手軽です。
フェイスブックページのページマネージャから、すぐに広告が出せる。
ページマネージャの右上の「ファン数を増やす」→「広告を作成」を選択する。
広告作成ページでは、まず見出しと説明文を入力。広告プレビューを確認しながら文章を考える。
入力した見出しは、右側スペースの広告に表示される。
ニュースフィードに現れる広告には、フェイスブックページのタイトルが表示される。
次に、誰に広告を表示するかという絞り込みと、広告予算を入力する。
「オーディエンス」という部分で、地域や年齢、性別、趣味関心などを選択する。
1日あたりの予算と掲載期間を設定する。
掲載期間は、あらかじめ開始と終了を設定してもいいが、掲載はいつでも終了できる。
「入札」の部分では、「ページへのいいね!が増えるように最適化」を選ぶ。
「注文を確定する」ボタンを押すと審査が行われ、承認されるとすぐに広告が表示される。
審査もスピーディーで、当日中に承認されることがほとんど。
SEO対策はなにをしたらよいか
「SEO」は、ホームページやブログの集客のためには欠かせない大切なことですが、具体的にはどういうふうにすればいいのでしょうか。
ここではGoogleでの基本的な主なSEO対策について解説したいと思います
SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字をとった略字で、日本語だと「検索エンジン最適化」と訳され、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果で上位に表示されるようにウェブページを最適化する技術のことをいいます。
Googleの検索結果に表示する順位は、Google独自のランキングアルゴリズムに基づき決まります。
Googleはキーワード検索したユーザーにとって有益なコンテンツを提供しているサイトを優先的に上位表示して、低品質なサイトは順位を下げます。
ユーザーにとって有益なコンテンツとは、ユーザーが知りたい情報が書かれている、信用できる内容のコンテンツです。
Googleに評価されるには、自分の言葉で、良質な内容のオリジナルなコンテンツを作成する必要があります。
またサイトを作成したらそれで終わりではなく、コンテンツを追加したりキーワードにそった記事を更新していきます。
SEOはリスティング広告とは違いお金をかけずに集客できますが、検索上位表示されるまでにはそれなりに時間がかかりますので地道にSEO対策を行なうことが大切です。
主なSEO内部対策
titleタグ
記事のtitleタグはとても重要です。
このtitleタグは検索結果にも表示されるので、ユーザーの心を惹き付ける目立つタイトルでなくてはなりません。
またtitleタグの中にキーワードを必ず入れるようにしましょう。
キーワードはなるべくtitleの最初の方に入れるようにしましょう。
titleタグの文字数は28文字以内に納めるのが理想です。
これはGoogleの検索結果のタイトルの表示文字数が28文字で、それ以上だと「….」という表示になってしまうからです。
ちなみにYahooの検索結果のタイトルの文字数は32文字です。
meta descriptionの設定
meta descriptionにはページの概要説明文を入れます。
ページの概要説明文を全角120文字以内で記載します。
この説明文が検索結果に表示されますので、ユーザーにクリックしてもらうためにはとても重要です。
descriptionが重複するページがあるとSEO的にも不利になりますので注意しましょう。
hタグ
hタグはh1〜h6まであり、その記事の内容を簡潔にまとめた見出しです。
見出しを見ただけでこの記事には何が書かれているかユーザーが直に分かるために、またGoogleの評価を得るためにも重要な役目をはたします。
数字が低いh1タグがもっとも重要な見出しで、文字数は特に制限はありませんが、h1の中にもキーワードを入れます。
見出しは文章の階層構造にそってルールを決めh1から順番を守りましょう。
内部リンク
同じサイト内に貼られたリンクを内部リンクといいます。
内部リンクを強化するとクローラーが巡回しやすくなります。
主な内部リンクは、
・ヘッダー、フッター、サイドの共通メニュー
・パンくずリスト
全ページに「パンくずリスト」も設置しましょう。パンくずリストはSEO的にもとても重要です。
また、閲覧者が今どのページにいるか直感的に分かるようになります。
・記事内のリンク
内部リンクでよくみかける「こちら」という文字をアンカーテキストにするのは避けましょう。
アンカーテキストはリンク先のページの内容が分かるテキストで、キーワードを入れるのも忘れないようにしましょう。
無料でできるアクセスアップ方法
ブログを開設する。
ネットビジネスで最初にやるべきことは自分のサイトを開設することです。そして沢山の人に自分のサイトの存在を知ってもらわなければなりません。
その為には、ネット広告をすることや、SEO対策をすることを考えますね。
それと同時に無料でできるアクセスアップ方法も考えなければなりません。
無料でできるアクセスアップ方法のひとつとして、あたりまえになっていますが、ブログを公開してネットショップの広告塔として利用します。
一般的にアフィリエイトは、ブログでもできますが、ネットショップやドロックシッピングのためには、従来からあるホームページのほうが、都合がいいといわれています。
それは、ホームページは瞬時にしてサイトの全体像がつかめるからです。
ブログは新しい記事が上にきますので、新商品やキャンペーンなどのニュース告知に向いているのです。
ブログやホームページを開設したら、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアも利用しましょう。
ブログやホームページを訪問してくれたお客様にフォローしてもらえるように誘導し、フォロワーをふやして行くのも無料でできるアクセスアップの鍵になります。フォロワーさんが気に入った商品があればそれを拡散してくれるからです。
その為には、ブログは定期的に更新してその存在を忘れられないようにすることがなによりも重要です。
お客様のブログを利用する
無料でできるアクセスアップの方法として、お客様の立場になって考えてみるとよいでしょう。
いまや街中でスマホで写真撮影している人の姿は珍しくないです。
飲食店などで自分が頼んだ料理を撮影する人もよくみかけます。
中には趣味で食べ歩きのブログを開設し、おいしい店の紹介記事を載せることも日常的になってきました。
その人が、ブログのなかで写真付記事を紹介するには、気になる情報をアクセスしてお店へ足を運ぶという流れがあります。
食べ歩き専門のブログなら記事の内容のクオリティが大切です。実際、自分で確かめて納得できてこそ、記事として掲載するのです。
ブログで紹介記事を掲載してくれる人は、お店を経営する側にとっては上得意です。
これも、無料でできるアクセスアップ方法なのです。
アクセスアップのアナログ手法
お金をかけずに無料でアクセスアップするにはSEOを施し検索上位を狙う方法はみなさんもうすでに実施されていると思います。他にはブログを開設したり、Facebook、Twitter、Youtubeなどからアクセスアップをはかる方法もありますが、ここでは昔からあるアナログな手法を考えたいと思います。
オフラインでアクセスアップ
小さいお子さんをもつ主婦の方は、なかなか外出することができません。
できないことはないですが、小さな子どもを連れてスーパーやレストランに入るのも周りに気を使ったりと大変です。
そんな主婦の方に大変ありがたいのは、地域の子育てサークルではないでしょうか。
ママ友をつくれる大切な場所でもあり、同じ立場の人があつまるのでお互いの悩みを打ち明けて相談できる場所です。
そういうママ友の集まる場所も、お店のアクセスアップにつなげられる貴重な空間になります。
サークルの参加者に子育てに役立つハンドメイド商品をプレゼントすると、そのなかから商品に興味をもってくれる人もいるかもしれません。
アクセスアップ方法はオンラインだけではありません。
ほんとうに地味で地道な方法ですが、このようなオフライン広告もアクセスアップ方法のひとつとして取り入れたいですね。
特典をつけてアクセスアップ
ネットビジネスの広告といえばアドワーズなどの広告が主流ですが、昔からあるアナログな手法でしたら自宅に直接届くダイレクトメールがあります。
ネットショップがダイレクトメールを出すには、一度購入したことがあるお客様が条件になります。
しかしダイレクトメールは迷惑と思う人も多いので、購入商品と一緒に割引クーポンやポイント付与や新商品のサンプルなどの特典を一緒に送ってリピートしてもらう方法がります。
Eメールなどのダイレクトメールは読まずに破棄されてしまう可能性が高いですが、購入商品と一緒でしたらほとんどの人が手にとり見ますのでとても有効です。
ただの箱がアクセスアップの宝石箱に化ける?
バレンタインデーは自分や友達のために普段はあまり買わない高級チョコレートを年に1回は購入するという人も多いのではないでしょうか。
高級チョコレートはパッケージの箱も美しいので、捨てられず取っておく女性は多いです。
ちょっとした切手やクリップなどのこまごまとした物を入れ引き出しにしまい、箱をあけるたびほのかなチョコレートの香りに癒されたりします。
そんな捨てられないチョコレートの箱の裏には必ず企業のホームページのURLが載っています。
スマホでアクセスしやすいようにバーコードも載せている場合もあります。
なにげに取っておいた、ただのチョコレートの箱ですが、ホームページを覗いてみようかなとアクセスする人も中にはいるのではないでしょうか。
これはネットショップにも流用できます。
取っておきたくなるような可愛い箱に商品を入れるのもよいですし、思わず部屋に貼りたくなる素敵な絵柄のポストカードやショップカードを入れるのもよいでしょう。
それにはお店の名前とホームページのURLも忘れずに記載しておきましょう。
ただの空き箱でも少し工夫をすると、アクセスアップの宝石箱になるかもしれません。
アクセスアップにはお友だちへのプレゼント
駅前などで配っているティッシュには必ずお店の広告が挟んであります。
広告だけでは貰ってくれる人は少ないですが、ティッシュだと貰う人が多いですね。
さすがにティッシュを配るのは大変ですが、何かの集まりなどに参加した際に自分のネットショップで扱っている商品のサンプルなどをショップカードを添えて配るのもよい宣伝になります。
お友達や親類などの贈り物などにもネットショップの商品を送り、さりげなくメッセージカードにはお店の名前やURLなどを載せるのもよいでしょう。
また実店舗を持つお友達のお店に、ネットショップのショップカードを置いてもらうのもよいでしょう。
アナログの手法は爆発的なアクセスアップとはいきませんが、普段からアクセスアップの事を考えた地道な行動が実を結ぶ事もあります。
手間と時間がかかってしまいますが、その分相手の心にしっかりと残る可能性も高いのです。