
アクセスアップ あらゆる方向から知恵を絞って活用することも大切
オンラインショップへのアクセスアップに結びつけるためには、お役立ち情報を掲載することもひとつの方法です。
取扱商品によって、どんな情報がいいのかは多少の違いがありますが、主婦目線でみたトレンディーな内容だと多くの人が興味をもつといえるでしょう。
特に、節約関連情報の有効活用は、これからの時代、ますます注目されていくことですから、それを取扱商品に関連づけて掲載すると、より注目度が増してきます。
また、取扱商品に直接関係なくても、サイト運営者の趣味や体験をもとにしたコラムを連載方式にすると、その続編への期待から、サイトのアクセスアップにもつながります。
このように、オンラインショップを展開するためには、あらゆる方向から智慧を絞って活用することも大切です。
前面に出してアピールしないことも大切
オンラインショップへのアクセスアップの広告塔になるブログは、親しみやすい内容を重視することも大切です。
仕事を意識したブログといっても、読者からのアクセスがあってこそ、オンラインショップへのアクセスアップも期待できるのです。
そのためには、自分のお店や商品について、前面に出してアピールしないことも大切です。
明らかに商売目的だとわかると、自然に足が遠のいてしまうのが人間心理ですが、これは、日常生活でもいえることですね。
たとえば、保険のセールスをしている人とサークル活動の場で会う場合、いつも仕事の話を切り出されると、プライベートの付き合いでも敬遠したくなります。
仕事熱心なのはいいことですが、それによって相手に威圧感を与えてしまっては本末転倒になります。
ブログは自分の本音を吐露することに意味がある
ブログの普及により、誰でも情報発信ができて誰でも閲覧できる反面、なんらかの「事件」が起きると「炎上」のリスクが伴います。
これも、ある意味でのアクセスアップですが、自分の不本意なできごとによって、サイトが注目されることは、けっして名誉なことではありません。
しかし、ブログ記載内容が端を発し、メディアで流れる情報とのギャップに、視聴者が気づくというメリットもあります。
有名人といえども、ブログは自分の本音を吐露することに意味があります。
もし、嘘で固めた内容だと、過去記事と照合すると辻褄が合わなくなりますから、簡単に見抜かれてしまいますね。
このように、仕事目的で開設したサイトのアクセスアップのためには、等身大の自分をさらけだすことも大切だといえます。
メルマガの活用とサイト構築
オンラインショップを運営する人は、ホームページでの展開がメインになりますが、無料で開設できるブログを広告塔として活用することをお勧めします。
また、無料で利用が可能なものとしてメルマガの発行がありますが、これも、定期的に発行することで、サイトのアクセスアップにつながります。
とはいえ、メルマガの受信を希望している人にはいろいろな状況がありますから、すべての人に受け入れてもらうことは難しいといえますね。
メルマガを登録した人には「懸賞応募のため」という人もいて、タイミングをみて解約を望んでいることもあります。
そんな場合は、解約手続きが速やかにできるためのサイト構築をすることによって信頼が増し、サイトへのアクセスアップが期待されます。
ブログやメルマガを有効活用
オンラインショップを運営するためには、自分のお店を訪れてもらえる人をひとりでも多くつくることです。
そのためにはアクセスアップ対策が必要になりますが、やっぱり、訪れたサイトのインパクトが強いと再訪問したくなるのが人間の心理です。
「魅力あるサイトづくり」それができることが、オンラインショップの売上にもつながっていくのです。
また、サイトへのアクセスアップを助けるものとして、ブログやメルマガを有効活用する方法があります。
これは多くの人がやっていることですが、ブログの更新頻度やタイミングはもちろん、内容も重要です。
また、メルマガの発行回数については一概にはいえませんが、メルマガの受信者に「うとまれない」発行回数を意識しましょう。
リアルタイムでの記事更新に読者の期待も高まる
オンラインショップなどのネットビジネスを展開するためには、サイトへのアクセスアップが大きなポイントになります。
そのテーマは、自分の失敗談をアピールすることで共感を得られることも大きいですね。
特に、ブログのコメント欄を通じたサイト運営者とのやりとりは、多くの人が興味をもっているものです。
また、コメント返しの内容に、サイト運営者の人柄が反映されますので、その点については十分注意しておきましょう。
具体的な内容としては、トレンディな話題を体験にもとづく「自分のことば」として表現することで、それがサイトのアクセスアップにつながることもあります。
たとえば、結婚を控えている人なら、式場探しや指輪の購入のエピソードなど、リアルタイムでの記事更新に読者の期待も高まります。
友人のブログに「記事」にしてもらうためには
自分が運営するブログのアクセスアップのためには、友人のブログに「記事」として取り上げてもらうことがポイントになります。
友人が記事にすることは「保証人」を買ってでるのと同じになるため、それ相当の覚悟が必要だからです。
個人の趣味の日記とはいえ、情報発信する以上は、中途半端な気持ちで取り上げると、サイト運営者である当事者の信用にも関わってきます。
これは、自分が友人から依頼された場合に置き換えて考えると同じことがいえますね。
ビジネス展開を意識したものなら、なおさら慎重になります。
また、ネットの社会にどっぷり浸かってしまうと、相手がみえなくなるリスクもあります。
自分が発した「ひとこと」で炎上しないためにも、より慎重な対応が求められます。
ブログで表現する自分らしさ
ブログのアクセスアップのためには、旬のネタを取りいれることも大切ですが、明らかに誹謗・中傷だと思われる内容は、たとえ趣味のサイトであっても避けるべきです。
また、誤解を招くような曖昧な表現は避けるなど、とにかく「ひとこと」に対して、慎重になる必要があります。
とはいえ、あたりさわりのない文章にこだわりすぎると、自分らしさがなくなり、書いている本人はもちろん、読者にもその雰囲気が伝わってきます。
それを防ぐためにも、自分らしさを前面に出しながら、反対意見の読者にも配慮して、さりげないフォローを入れる気配りも大切です。
また、ホームページをメインにして、ブログとの組み合わせで個性をアピールするように工夫したいですね。
顧客に嫌わらないための方法・具体例
ホームページやブログのアクセスアップに関して、メルマガの存在は大変重要な役割をもちます。
それに関しては、送信回数を工夫することはもちろん、解約希望者には潔く応じることが大切なことは、前にもお伝えしましたね。
具体的にいうと、メルマガ解約希望者向けのURLにアクセスしても、なかなか解約手続きにたどり着けないケースもあり、いらいらの原因になります。
「解約=退会」を希望する人がほとんどですので、手続きがスムーズにできるような配慮が必要です。
もちろん、第三者のいたずらによる解約手続きを避けるためにも、確認メールの送信は必要ですが、できるだけ簡単にできることが理想的です。
無理して引き留めることは、却って逆効果になることを肝に銘じておきましょう。
見込み客を大切にすること
ネットビジネスを展開するためには、商品販売による収益をあげることが不可欠ですが、結果を急いでは「本末転倒」になります。
前回もお話ししましたが、サイト訪問者のなかには、趣味や仕事関連の情報収集を目的とする人もいるからです。
情報収集がメインのときは、商品購入まで考える余裕はないかもしれませんが、その後、日を改めてサイトを訪問して商品を購入することもあります。
これは、商品購入目的でサイトを訪問する人にも共通しますが、一度の訪問で商品購入を決断する人は少ないということです。
つまり、複数のサイトを比較して回る見込み客に、自分のサイトを思い出して再訪問してもらうことがポイントで、そのための鍵を握るのがアクセスアップの方法です。
サイトを再訪問してもらうコツを知ること
ネットビジネスを展開するためには、消費者心理を考えたサイトづくりをすることが大切で、なかでも見逃せないのが見込み客の存在です。
これは、実在のお店で買い物をする場合でもいえることですが、消費者が一度の訪問で商品購入を決断することは少ないといえます。
もちろん、事前に価格や特典を調べ上げている場合は別ですが、そういう情報が一切ない場合は、複数のお店を自分で見て回り、掲載内容を比較するしかないのです。
まったく同じ商品が同じ価格で販売されている場合は、特典の有無や、お店の対応を考えて商品購入を決断します。
そんな消費者の商品の決め手となるためにも、問い合わせがスムーズにできる配慮も必要で、これもアクセスアップの方法だといえます。
訪れたくなるサイトの条件 その(1)
ネットショップの売り上げ成果をだすためには、訪れたくなるサイトづくりが条件になり、それがアクセスアップにもつながります。
これは、オフラインの世界でもいえることですが、訪れたくなるお店にするためには「しつこくないお店」であることが大切です。
食料品のようにすぐに消費してしまうものはともかく、衣服や雑貨など、形として残るような商品を購入する場合、複数の店舗をみてまわります。
そして、まったく同じ商品がある場合は、価格を基準に比較して、より安いところでの購入を決めて、サイトを再訪問する人もでてくるのです。
顧客が再訪問を決めるためには、価格だけでなく、サイトの見やすさ、親しみやすさも大切で、それがサイトのアクセスアップにもつながってきます。
訪れたくなるサイトの条件 その(2)
前回、顧客が再訪問したくなるサイトづくりのためには、「しつこくないお店」が大切だといいましたが、これは、顧客が会員登録解除を希望する場合にもいえます。
ネットショップの売り上げのためには、会員数の減少は避けたいところですが、無理に引き留めようとする意図がみえみえのサイトは、イメージダウンになります。
具体的にいうと、メルマガに記載される解約手続きのURLにアクセスした後、速やかに解約手続きが完了できる流れをつくることです。
もちろん、本人の意志ではない「いたずら」での解約を防ぐことも必要ですが、「しつこくないお店」の印象を与えることによって、将来的なアクセスアップにもつながります。
つまり、いつでも再訪問できる雰囲気のお店づくりが大切なのです。
メルマガの活用と注意点 「去る者は追わず」
「去る者は追わず」という「ことわざ」があります。
一見、突き放したようなイメージがある言い方ですが、これはネットビジネスだけでなく、実在店舗の接客でもいえることです。
食料品ならともかく、形に残る品を購入する場合、多くの消費者は複数の店舗を見て回ります。
そのため、最初に訪れたときは「手ぶら」のまま帰っていくこともありますね。
しかし、他の店舗と比較した結果、再び訪れてもらえる可能性はあるのです。
そのためにも、商品を販売するときは「絶対に売ってみせる!」みたいな重圧感を与えないことが大切です。
同じことは、消費者がメルマガの解約を希望することでもいえますが、無料ではじめるアクセスアップのためには、消費者が負担に感じない配慮も必要ですね。
メルマガの活用と注意点 解約は簡単に
自分のサイトへの訪問客を増やすこと、つまり、無料ではじめるアクセスアップのためには、メルマガの解約希望があった場合は、気持ちよく応じることが大切です。
メルマガの解約をする場合、メルマガ本文に記載されているURLをクリックして手続きを行いますが、そこからがポイントになります。
クリックして表示された画面にメールアドレスを入力するだけの簡単なサイトは、なにかと忙しい消費者にとってはうれしいものです。
しかし、サイトのなかを探し回っても目的地にたどり着けないため、メルマガ解約をあきらめたというケースもあります。
このように、メルマガの解約に手こずった消費者は、その後、届くメルマガを読む気になるかどうか、そこまで考える必要がありますね。
顧客とのトラブルへの対応が大切
ホームページやブログのアクセスアップに関して大切なことは、商品のキャンセルや、クレームなどがあった場合、素早く対応をすることです。
また、その対応に関して、顧客が不愉快な想いをしないように配慮することがリピーターの確保、つまり、ホームページやブログのアクセスアップにつながるのです。
これは、店頭販売することでも共通する点がありますが、なんらかのトラブルがあった場合、顧客は、そのお店の敷居が高く感じてしまいます。
その原因が顧客にある場合はもちろんですが、顧客に責任がない場合でも、再びお店を訪れる気持ちにはなりにくいですね。
やっぱり、お店を再び訪れてもらう雰囲気づくりが大切で、その姿勢がオンラインショップにも通じるのです。