
「ユーチューブに3000本の動画をアップした男」
先日、ある本を読んでいたら、
人間が一生のうちに出会う人の数というのは決まっているそうですね。
一度だけ顔を会わせて名刺交換した程度の関係というのではなく、
ある程度親しい関係といったほうが良いかもしれません。
政治家とか大企業の社長さんなどは多いのかなと思いますが、
一般の方と何倍も違うというものではないそうです。
これは、単純に人間の持っている時間が決まっているからだと思います。
特定の人だけ1日が36時間になるわけでもなく、
150歳まで生きられるわけでもありません。
そう考えると、人の「縁」というのは大切にしなければなりませんね。
世界の人口が70億人と言われていて、
その中で自分が親しい関係になるのはほんのわずかですから。
前回のメルマガで、メインサイトのアクセス(訪問者人数)が、
1ヶ月に5万件近くになった会員さんがいるというという話をしました。
その方は、滋賀県で社会保険労務士を営んでいる奥野さんです。
彼からアクセスの内訳をデータで送ってもらったのですが、
それを見て驚きました。
なんと、検索エンジン経由のアクセスが7割を占めているんですね。
広告が2割程度で、その他が1割といった内訳でした。
しかも、この検索エンジン経由のアクセスはロングテールがメインなのです。
さっそく奥野さんに確認してみると、
コツコツと増やしている更新記事の一覧を見せてくれました。
奥野さんがロングテールSEOを狙って記事を書いているのは知っていましたが、
これほど書いているとは。。。
そして、それが実績として出ているところが凄いですよね。
実は、私の会員さんは数年前からビッグワードを狙う検索エンジン対策から、
奥野さんのようなロングテールを狙う対策に切り替えている人が多いです。
今回の事例はその最たるものですが、
月間に3万5千件のアクセスを検索エンジンから集めるというのは凄いです。
私がこれほどまでに驚いているのは、業種が社労士さんだからです。
例えば、私の古い会員さんですと「子育て」関係のサポートをしている方で、
月間に6〜7万件のアクセスを集めている人もいます。
ただ、社労士さんに比べるとアクセスを集めやすいわけですね。
子育てをしている方々のマーケットというのは大きいのです。
しかし、社労士というのは主にBtoBのビジネスになりますから集めにくい。
これは士業全般に言えることですね。
そして、奥野さんはさらに凄いことをやっています。
それは、なんとYouTubeに3000本の動画をアップしているというのです。
3000本ですよ(笑)。
仮に年間300日動画をアップするとすれば、
1日5本アップしても2年掛かる計算です。
これは、ユーチューバー並みの数だと思います。
YouTubeに動画をアップすると、2つのメリットがあります。
1つは、YouTube内で社労士関係のキーワードを検索すると、
奥野さんの動画がたくさん出てくることが予想されますね。
さらに、YouTubeの動画はグーグルの検索エンジンと相性が良いので、
検索エンジンに動画がヒットする可能性もあります。
ビジネスにYouTubeを活用したい場合は、実は後者のほうが効果がありますね。
検索エンジンにヒットした動画というのは、
そこから成約する可能性が高いのです。
以上のように見ていくと、奥野さんがいかに毎日記事を更新したり、
また、動画を更新しているのかがわかります。
それも、短期集中ではなく長い年月をかけて増やしているわけですね。
これは大変なことだと思いますし、今後ライバルが同じことをしたとしても、
追いつくのは難しい。
なぜなら、奥野さんも引き続き更新をしていきますから、
倍以上のスピードで更新しないと追い越すことはできません。
こういった、積み上げ式のマーケティングというのは大変ですが効果的です。
例えば、PPC広告を出すということになると、やはり資本力が鍵になってきます。
よりお金を出せる会社が有利になるわけですよね。
しかし、積み上げ式の場合は毎日の小さな時間を使っていくだけなので、
私達のような小さな会社に向いているやり方だと思います。
冒頭に書いたように、時間というのは1日24時間で決まっているわけですから、
それをどう活用するかで随分と結果が変わってきます。
先日、会員の杉原さんから、
トップ5%に入るとその業界内のシェアを独占するという話を聞きました。
この5%というのは、トータルのアクセス数ということもありますし、
検索エンジンや広告の表示される順番ということもあるでしょう。
奥野さんは確実に5%内だと思いますので、今後の業績が楽しみですね。
一朝一夕にこういった成果は出てきませんが、
1年、2年と継続していくことが必要です。
来月から始めようというのではなく、「いま」から始めるのが良いと思います。
SEO対策でアクセスアップ
安全で確実なバックリンクの張り方とは?
SEO対策には、大きく分けて内部対策と外部対策があります。
キーワード量の調整、ページの量産は、サイト内で行うことですから内部対策です。
では、外部対策とは何かというと、「バックリンク(被リンク)」、つまり他のサイトからリンクを張ってもらうことです。
グーグルは当初から、このバックリンクを重視しています。
しかし、どんなサイトでもリンクしてもらえばいいわけではありません。
たとえば「シークレットブーツ専門ショップ」であれば、おすすめの靴を紹介するサイトからリンクが張られているなど、同じジャンルのサイトからリンクされていると評価につながります。
有益な情報が載っているサイトとして「1票入った」という感じです。
票数が多くなるほど、検索結果で上位表示される、というのが基本的な考え方です。
ただし、近年グーグルはこのバックリンクに対してナーバスになっています。
というのも、検索上位表示のための「バックリンクサービス」を行う業者が多く出てきてしまったからです。
お金を払う代わりに大量に張られているようなバックリンクは、本来の「有益な情報が載っているサイトである証拠」とは違います。
ですから、グーグルはバックリンク業者を排除すべく、バックリンクについてはかなり厳しく判定をするようになっています。
その結果、バックリンクサービスを利用していると判定されると、逆に検索順位が落ちてしまう……という事態が2年半ほど前から起こるようになってきました。
私のサイトは「集客」というキーワードで常に検索の上位1〜3位に入っていたのですが、2年前くらいに一度このペナルティを受けて、なんと4ページ目まで順位が落ちてしまいました(業者に頼んだ覚えもなかったのですが……)。
いちばん手軽なバックリンク対策とは?
ネットビジネスをしている人にとって、ある日突然、検索順位がガンと落ちることは大きな痛手です。
こういったペナルティは回復するまでに時間もかかりますから、避けたいものです。ペナルティを受けないためには、手軽にバ
ックリンクが増えるサービスは使わず、地道に対策を講じていくしかありません。
まずおすすめしたいのは、自分でブログを作成してサイドバーからリンクを張ることです。
これが最も安全で確実です。
ブログの記事内にリンクを入れるのもアリなのですが、あまり頻繁にやるとこれもペナルティになってしまいます。私は一度ペナルティで順位が落ちたときに、ブログ記事内のリンクはすべて外しました。
手間がかかると思われるかもしれませんが、自分の中だけで完結するほうが、ウェブページを自由にコントロールできますから結果的にはラクです。
これは内部対策も外部対策も同じです。
業者に依頼した場合、何かあったときに今度は「リンクを削除してほしい」とお願いしなければなりませんし、すぐに対応してもらえるとも限りません。
平賀正彦のブログ。サイドバーの「リンク集」からメインサイトにリンクを張っている。
外注も活用して、地道なSEO対策を!
SEO対策の流れの中で外注できるところは、ページを量産することです。
SOHOさんにコンテンツを渡して、500文字以上の文章に整えてアップしてもらうといったことならグーグルに嫌がられず、作業の効率化につながります。
いまは外部対策より内部対策のほうがSEOの主流になっています。
ページを増やすにはそれなりに時間がかかりますが、長期的に安定するサイトになりますので、コツコツやっていきましょう。
「継続は力なり」です。繰り返しになりますが、手軽にバックリンクを増やすなどのサービスは避けましょう。
SEO業者から「うちに頼めば上位表示されますよ」という電話がかかってきたら、詳しくその内容を聞いてみてください。
グーグルが嫌いそうなことはやるべきではありません。
SEO対策業者の選び方
SEO対策業者の選び方とはどのようなものでしょうか?
まず、SEO対策業者といっても、現代ではサギめいたところも多くあります。本当にSEO対策として優れた分析力や技術をもっているわけではないのに、SEO対策をしますよ、などと持ちかけてきます。
そのSEO対策業者の腕をみぬくには、まず、その会社名で検索サイトのトップに上がるかどうか、を見ましょう。自社ホームページにすらSEO対策をかけられていないのでは、話になりません。
有名なSEO対策業者は、依頼する値段も高くなっていることが多いですが、本当に信頼できる腕なら、払う価値があるかもしれません。
また、小さなSEO対策業者が意外に成果を上げていることもあります。
何社かに相談して決めるのがよいでしょう。
地道なSEO対策
SEO対策を専門にしているプロ企業もありますが、そうしたところにSEO対策を依頼すると、料金がかかってしまいます。
しかも、効果の出るSEO対策業者は、ほとんどが高額です。
プロに依頼できない場合、自分でSEO対策を検討することになりますが、検索エンジンのアルゴリズムは企業秘密にされています。
対策のプロは、さまざまなデータからアタリをつけてSEO対策を施すのです。
ほかにもご紹介してきましたが、こうしたSEO対策の作業は、意外にコツコツとした地道な作業を必要とします。
慣れないと大変かもしれませんが、コツをつかむと楽にできる場合もあります。
SEO対策とSEM
SEMの中でも主流とされてきたSEO対策ですが、最近ではSEO対策だけがSEMではなくなってきています。
代わって有力となっているのがキーワード広告です。
キーワード広告には、検索連動型やコンテンツマッチ型などあります。
検索連動型は国内のほとんどの検索エンジンで採用されているほか、コンテンツマッチにおいても提携ポータルが増えてきています。
SEO対策が十分な効果を発揮しない場合など、キーワード広告を出稿することによってキーワード広告の中で上位表示されることがあります。
キーワードの選定が上位表示の成否を握っている面はありますが、手軽で効果の高い広告媒体です。
SEO対策とLPO
ネットマーケティングでは、SEO対策とともにLPOはたいへん重要です。
LPOがされていないと、トラフィックを獲得したとしてもコンバージョンに繋がりません。
また、LPOはサイト構築の全体についても密接に関係しています。
サイトのページすべてがランディングページとしてLPOされているべき、といっても過言ではないくらいです。
ページ同士のユーザビリティーにおいても、これがなされていないとコンバージョンに繋がりません。
SEO対策は重要ですが、それとともにランディングページやサイト設計全体についてPDCAを繰り返していくことが必要です。
SEO対策の、次のユーザー行動まで見越したサイト作りが望まれます。
SEO対策とネットマーケティング
SEO対策は現代のネットマーケティングにおいて重要なものですが、あまりにSEO対策ばかりに時間を割きすぎるのも考えものです。
もちろんSEO対策をすれば検索エンジンの上位に表示され、アクセスアップ=集客も期待できます。
しかし、本格的なSEO対策となると、これはIT業者の範疇です。
依頼するとお金がかかりますし、大きな企業ならばともかく、個人で副業にネットショップを運営している人などはそんなに元手がかけられないでしょう。
SEO対策はネットマーケティングにおける戦略の基本ですが、それに代わるようなウェブでの宣伝戦略の考え方も着々と出てきています。
SEO対策をするなとまでは言いませんが、効果のないSEO対策にお金や時間をかけすぎないようにしましょう。
SEO対策以外のアクセスアップ方法
SEO対策とキーワード広告
SEO対策のほかに、キーワード広告などというものも最近注目されています。
これは、ユーザーが検索をかけた(またはブログなどに書いた)キーワードなどによって、それと連動した広告が表示される、というもので、検索サイトの検索結果ページにもよく表示されています。
一種のSEO対策ということもできますが、やはり根本的に違うのは、ユーザーが望んで表示されているリンクかどうか、というところにつきるでしょう。
キーワード広告のクリック率は高いとはいえ、やはり広告だ、と見破る人にとっては「押してやるものか」という気持ちになるのも事実です。SEO対策として、検索結果の本文にあなたのホームページを上位表示させることができていれば、それに越したことはないのです。
いろいろな創意工夫を
オンラインショップの印象をよくするためには、お店へのアクセスアップの方法を考えることはもちろん大切ですが、それ以上に、サイトのつくりをよくすることです。
同じ商品を販売しているお店は星の数ほど存在しますから、そのなかで、自分のお店を知ってもらうこと、つまり、アクセスアップの方法を考えることは第一段階になります。
また、サイトを訪れた人が即決で買い物をするケースは少なく、ほとんどの人は、複数のサイトを比較・検討してまわります。
だから、それらの人が再び訪れ、買い物をしてもらえるための印象に残るサイトづくりが大切だといえます。
いわゆる、他サイトにはない特典を前面にだすことですが、そのためには、時代の最新情報を活かすなど、いろいろな創意工夫をしていきましょう。
他のブログとも連携する
ブログやホームページのアクセスアップのために他のブログやホームページと連携するのもいい考えです。
自らのブログやホームページに、相手側のアクセスも引き込めますし、またあなたのアクセスも相手側に提供できます。どちらもよくなる可能性があるアクセスアップの方法です。
連携する方法には何があるかというと、これは相互リンクやトラックバックになるでしょうか。
相互リンクは互いの同意がないと張れないこともありますが、トラックバックはおおよそ一方的に送信することができます。アクセスアップのために手軽にできる方法の一つです。
しかし、あまりに本記事と関係ないトラックバックは悪質と判断された場合ブロックの対象になることがありますので気をつけましょう。
ブログのアクセスアップ・メルマガを利用する
ブログのアクセスアップのためにメルマガ(メールマガジン)を発行するという手もあるでしょう。
メルマガは読者のメールフォルダに直接届くため、読者にブログの存在を思い出してもらいやすくなり、アクセスアップにつながります。
メルマガの発行はもちろん定期的にする必要があり、ブログの記事とともに書き続けなければなりませんので多少の手間はかかりますが、よく使う文言などは辞書登録やひな形としておくことで少し手間がはぶけるのではないでしょうか。
ブログのアクセスアップは、ランキングサイトへの登録やキーワード広告などを出すことである程度は実現できますが、アクセスアップを継続して確保するには意外に地道な作業も必要となってきます。
自分なりに精いっぱい努力する前向きな姿勢を
オンラインショップでビジネス展開している人のなかには、対人関係が苦手だという人もいるかもしれません。
特に、商品販売などの接客の現場で仕事をするためには、人づきあいが苦手、というだけで大きなマイナス要因になってしまいます。
そういう場合でも、自分のペースに合わせて、苦手な対人関係の克服に向かって努力する姿勢が大切です。
また、そういう姿を通じて、サイトへのアクセスアップの方法につながる、なんらかのヒントが得られる可能性もあるからです。
一生懸命の姿をみている人は必ずいますので、自分なりに精いっぱい努力する前向きな姿勢を示すことが大切です。
苦手なことへチャレンジすることが、サイトへのアクセスアップの方法をサポートしてもらえるきっかけになるかもしれないのです。
身近なところで自分に対する理解者を得ること
オンラインショップへのアクセスアップの方法は、あらゆるところにヒントがあります。
たとえば、地域の有効活動の場は、自分の存在を多くの人に知ってもらうための大きなチャンスになります。
顔が見えないのがオンラインショップの大きな特徴ですが、やっぱり、商品の発送や対応などは、生身の人間が行うものです。
そのためには、常に誠実な対応が必要で、そのバックボーンになるのが自分のキャラクターです。
生身の自分を知ってもらうことにより、プライベートでの付き合いに発展すると、その延長でオンラインショップを訪問してもらえるきっかけになる可能性もでてきます。
また、身近なところで自分に対する理解者を得ることが、サイトへのアクセスアップの方法だといえます。
足元をきっちりと固めることから始める
オンラインショップで成果を得るためには、自分が運営しているサイトへのアクセスアップの方法を考えることが、まずは不可欠な要因といえます。
そのためには、友人や知人などの人脈を頼ったり、無料メルマガやブログを活用するなど、複数のやり方を模索する必要があります。
また、オンラインショップ自体を定期的に見直すことも、アクセスアップの方法を考えるのと同時進行で大切なことだといえます。
せっかく訪れたサイトが期待外れの内容だと、がっかりして、その反動が大きくなり、却ってイメージダウンにもつながります。
友人や知人に宣伝を頼んだ場合、彼らの信頼を裏切ることにもつながりますから、とにかく足元をきっちりと固めることから始めるようにしましょう。
アクセスアップを売り上げにつなげ持続する方法
アクセスアップとアクセスの質
アクセスアップの方法は、検索エンジン対策、メルマガ配信、ブログの更新、フェイスブックの更新などの無料なものから、ネット広告の出稿などさまざまな方法があります。アクセスアップのためには、できたらこれら全て行なった方がよいでしょう。しかしアクセスアップが利益につながらない場合もあります。
アクセスはあるが申し込につながらない原因はさまざまですが、アクセスの質が悪いとうことも考えられます。
アクセスの質を調べるにはアクセス解析で調査する必要があります
どこからのアクセスが多いか、そしてそのアクセスからの成約率や、ユーザーの行動もデーター分析します。
データー分析をすることにより対処方法や、作業の優先順位が明確になりますので多角度からチェックしましょう。
アクセスアップとユーザビリティの向上
アクセスアップのために、キーワード広告を出稿したり、ブログをランキングサイトに登録するなどして、成果があがったとしても、そのアクセスを売上げにつなげなけらばなりません。 そのためにはLPOを施す必要があります。さらにはホームページのユーザビリティを向上させなくてはなりません。
ユーザビリティとは日本語でいうと「使いやすさ」の意味です。
せっかくアクセスアップを達成しても、ユーザーが求めている情報をみつけにくい、ホームページ内で迷子になてしまうなど、ユーザビリティの悪いホームページだとすぐにユーザーが離れてしまいます。
ユーザビリティを向上させ、売上げにつながるようなホームページ構築が重要になります。
アクセスアップとメルマガ発行
アクセスアップのために定期的にメルマガを発行する方法もまだまだ有効です。
メルマガは配信は無料でできるサービスがたくさんありますので有効活用しましょう。
スマホの普及でいつでもどこでもメールを受信できますので、ユーザーに直接PRするチャンスが増えたと言えるでしょう。
メルマガは、ホームページやブログの存在を忘れられないようにして、アクセスアップにつなげるのが目的です。
そのためにもユーザーの興味をひく内容にしなくてはなりません。
メールタイトルも思わずメールを開きたくなるようなタイトルにすることが大切です。
ホームページやブログに何度も訪れてもらうためには、ユーザーが好奇心をかき立てるようなメルマガの内容にするための工夫が必要です。
アクセスアップを無料で継続させるために
無料でアクセスアップを継続的に維持させる方法は、検索エンジン最適化を施し、検索上位表示を目指す方法や、メールマガジン発行などがあります。
これらは少し時間がかかるというデメリットがありますが、アクセスを維持すには有効的です。
メルマガ配信は、何度もホームページに訪問してもらい、最終的には商品購入につなげるという目的です。
メルマガはまず自分のサイトにアクセスしてもらい、メールアドレスを登録してもらわなくてはなりませんので、それだけにホームページ自体には関心があるユーザーが多いです。
そのようなユーザーに興味をもってもらう内容の記事を書きつづけなければなりません。
メルマガを即解除されないようにするには、運営者の人間性が分かり、親近感がわく内容も必要です。
それができれば、ユーザーと運営者の親密度があがるという意味ではとても有効的といえます。
ホームページのアクセスアップとスマホ
ホームページの内容にもよりますが、スマホの普及とともに、スマホからのアクセスが増加しています。ネットショップや副業のホームページはパソコン用のホームページだけでなくスマホ用のホームページも必須です。
ホームページにパソコンでアクセスしたらパソコン用のホームページが開き、スマホでアクセスしたらスマホ用のホームページが開くように、デバイスごとに最適なサイトを自動的に表示するようにしましょう。
どんなに興味があるホームページでも、スマホでアクセスした時にPC用のホームページでしたらがっかりして見ないという人も多いようです。
せっかくアクセスしたユーザーをとりこぼさないようスマホサイトは必須です。
アクセスアップ、その後に
検索エンジンで上位に表示されるようブログやホームページのアクセスアップ対策を施しそれがある程度成功したとしましょう。
その後、業績を安定させるためには、ブログやホームページに再来訪してもらい、親しみや興味を持って商品を見てもらうことが大切です。
そのためにメルマガを使った集客が効果あります。
メールマガジンにてブログやホームページの更新情報などを伝え、ネットショップであればセール情報などもあるとよいでしょう。とにかく、お客に忘れられないようにするための対策です。
検索エンジンだとどうしても順位の変動がありますので、安定して集客するにはメルマガ発行が効果的といえるでしょう。
アクセスアップだけでは利益にならない
それなりの出費や努力をしてSEO対策やキーワード広告の出稿でブログやホームページの大量のアクセスアップを獲得したのはよいが、収益が伴わない場合も多くあります。
それを収益に反映させることにも、さらに出費や努力が必要な場合があります。
アクセスアップと同時に考えるべき大切な手法、それはネットマーケティングに基づいたLPOでしょう。
LPOとはランディングページ最適化という意味ですが、つまり閲覧者が最初にみるページを閲覧者の潜在ニーズを膨らませるような形にし、商品の注文や問いあわせにつなげよう、という考え方です。
キーワード広告の広告文と、ランディングページの内容が連携してはじめて成果がでるわけです。
ネットマーケティングとアクセスアップ
ホームページやブログがアクセスアップをした後にも重要なのがネットマーケティングです。
どんなにアクセスがあるネットショップでも、売上げがともなわないと意味がないのです。
訪問してきてくれたユーザーをガッチリつかまえて購買欲をそそるために大事な素養がネットマーケティングです。
そしてネットマーケティングが簡単に手っとり早くできるのはアクセス解析です。
時間帯や展開によってアクセスは変わってきますので、分析をすることでユーザーが何を求めているのか、動向にどういう癖があるのか、などを知ることができます。
アクセスアップとならんで大事なこのネットマーケティングの考え方は覚えておくとよいでしょう。