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サイドビジネスと確定申告

確定申告

サイドビジネスと確定申告 1

サイドビジネスの年間所得が20万円を超える場合は、確定申告が必要になりますので、初心者の方は特に注意してください。

この所得とは「収入−経費」のことで、「収入=所得」ではありません。
個々のケースによりますが、確定申告をすることによって、所得税がかかる可能性がありますので、いかにして所得を抑えるかは、経費計上にかかっているともいえます。

サイドビジネスの経費計上のためには、領収書原本などの裏づけが必要で、これは後日、財務調査対象になった場合、提示を義務づけられます。
そのため、サイドビジネスに関する帳簿や領収書などは、最低でも7年間保存しましょう。

このように、確定申告に関して初心者が注意すべきことはたくさんあります。

サイドビジネスと確定申告 2

ちょうど確定申告の時期ですので、確定申告について確認しておきたいと思います。
特に、サイドビジネスの初心者にとっては、新しく経験することばかりですので、確認の意味も兼ねて読んでいただけるとうれしく思います。

年間所得20万以下の場合でも、確定申告をすることがあります。
たとえば、原稿料や役員手当てなどの報酬で所得税が天引きされている場合、その天引き分の還付を受けるためには確定申告の必要があります。

ちなみに、還付を受けるための申告は義務ではありませんが、自己申告しない限り還付される可能性もありません。

確定申告のしくみは、サイドビジネス初心者にはややこしいこともありますので、疑問点は市役所の税務課などへ照会してください。

サイドビジネスと確定申告 3

確定申告が必要な人は、サイドビジネスをしている人ばかりではありません。
確定申告をすることによって、原稿料や役員手当てなどから天引きされていた所得税が還付される可能性があるのです。

しかも、還付目的の確定申告は義務づけられていませんので、自分で申告しない限りはいくら待っても還ってきませんので注意しましょう。

そのかわり、年間所得20万円以下や無所得の場合でも、確定申告に必要な様式に従っての申告が必要になります。

また、確定申告時には帳簿や経費領収書などの提示義務はありませんが、後日、税務調査があるときは、それらを見せる必要があります。

サイドビジネス関係の帳簿や領収書などは、最低でも7年間は保存しておきましょう。

サイドビジネスと確定申告 4

前回、プライバシー保護などのために、住民税納付を「普通徴収」にすることをお話しましたが、最近は、ネットなどのサイドビジネスを認める会社も増えてきました。
おかげで、ネットに限らず、いろいろな可能性が考えられるようになりました。

いずれにしても、サイドビジネスの年間所得が20万円を超えると確定申告の必要があります。

また、自治体の役員手当てなどは、確定申告によって天引きされた消費税が還付されることもあります。

医療費控除は、確定申告時にできますので、医療機関や薬局でもらった領収書は大切に保管しておいてください。

もちろん、所得税の還付の可能性についてはケースバイケースで、一概にはいえませんので参考までにしてください。

サイドビジネスと確定申告 5

確定申告が必要な人の条件はいろいろありますが、本業をもっている人がサイドビジネスをしている場合、年間所得が20万円を超えると対象になります。

自営業の人は、年間所得が20万円以下でも、所得がマイナスの場合でも、確定申告は必要になりますので、書類提出のための帳簿整理はきちんとしておきたいですね。

もちろん、ネットなどでサイドビジネスをしている人の場合も、きちんと帳簿をつける習慣づけをしておきましょう。

ネットを使ったサイドビジネスは、IT技術の普及により人気が高まっています。
将来的に本業として独立できる可能性もありますので、そのための準備として「簿記3級」程度の知識と技術を身につけておくといろいろな面で便利です。

サイドビジネスと確定申告 6

ネットなどでサイドビジネスをしている人で、年間20万円以上の所得がある場合は、原則・2月16日〜3月15日までの1ヶ月間に確定申告をすることになります。
しかし、それ以降でも確定申告ができますので、市役所窓口などに照会してください。

メディアで有名人の「修正申告」が話題になっています。
確定申告時には、帳簿や領収書を提示する必要はありませんが、後日、税務調査の対象になった場合は、それらを提示することになります。

そのとき、領収書原本などの裏づけのないものは経費と認められないのです。
また、収入の未計上も脱税行為とみなされます。

ネットなどでサイドビジネスをするためには、関係書類の整理や経理をきちんとするようにしたいですね。

サイドビジネスと確定申告 必要経費の見直しが大切

なんらかのサイドビジネスをしている人は、副業による所得が20万円を超えると確定申告の対象になりますから、確定申告関連情報は年間を通じて意識しておくことが大切です。

自宅でサイドビジネスをしている人は、パソコンを使う場合だけでなく、手作業の仕事の場合でも、それに関して電気代や電話代などを必要経費にすることが可能です。

「具体的にどれくらい?」というのは、個々のケースによりますから、生活費と按分して計上することをお勧めします。

ただし、そのためには、領収書やレシートの原本や、口座引落がわかるように通帳を保管することが大切です。

このように、必要経費の見直しが大切なのは、「所得=収入−必要経費」という計算式からも納得できると思います。

サイドビジネスと確定申告 扶養親族の見直しも大切

サイドビジネスをするためには、必要経費の見直しが大切ですが、これは仕事に関する部分だけでなく、生活全般を見渡して再検討することをお勧めします。

たとえば、サラリーマンの場合、年末調整時に扶養親族に関する書類を提出しますが、その範囲内の人に該当者がいないかの見直しも大切です。

その一例として、同居していなくても生計を一にしている場合がありますので、学生や実家暮らしの親などがいる人は、条件を満たすと扶養親族にすることが可能です。

税や保険に関する改正はよく行われますので、「国税庁のサイト」などで関連情報の収集をしっかり行うようにしましょう。

サイドビジネスで収入を増やすことも大切ですが、節税につながる方法をみつけることも大切なことだといえます。

サイドビジネスと確定申告 10万円の意味

生命保険に加入している人は「生命保険料控除」の対象になり、給与所得者は12月の給与で行う「年末調整」で所得税の調整がなされます。

それに先立ち、生命保険料の「支払証明書」を添付した申告書類を勤務先に提出することになり、これらの手続きはサイドビジネスをしている人も同じです。

生命保険料控除は、一般の保険料と個人年金保険料を別々に計算していき、合計10万円までの控除が受けられます。

この生命保険料控除と「医療費控除」の10万円の意味を曖昧に捉えている人もいますので、注意してください。

医療費控除は、年間に支払った医療費が10万円を超えた場合など(所得による)が、確定申告時に「自主申告」するものです。

なお、保険料控除額の詳細については、今後の動きに注目してください。

サイドビジネスと企業の意識

確定申告について、これまでお話した内容は企業に勤める人がサイドビジネスをした場合です。

自営業の人や専業主婦など、確定申告の条件は個々のケースによって違いますので、疑問点は市役所の税務課などに照会してください。
私自身、確定申告についてはわからないことも多く、これからも勉強していきます。

企業の正社員などのサイドビジネスは、原則禁止になってきましたが、このところは容認あるいは推奨するところもでてきました。

その狙いは、サイドビジネスで得たノウハウを本業にフィードバックすることですが、それ以外にも賃金カットの穴埋め目的があります。

しかし、サイドビジネス公認になったとはいえ、本業をおろそかにしないという認識は大切ですね。

サイドビジネスで失敗しないために

ネットだけに限らず、なんらかのサイドビジネスで成果をあげるためには、とにかく根気強く続けることが大切です。

でも、いつまで続ければいいのだろう、そんな不安やあせりから、ついつい「浮気」をしてしまうこともあるのです。

もちろん、複数のサイドビジネスをすることは悪くはありませんが、立ち止まって冷静に判断してから進むようにしたいですね。

ましてや、サイドビジネスをするために「○○資格講座」を勧められる場合や、なんらかの「保証金」を求められる場合は、要注意です。
未練がましい気持ちが残るかもしれませんが、きっぱりと忘れてしまいましょう。

ネット上には悪質なサイトもあり、それにひっかかる人は何度でもひっかかるのだと聞きます。

サイドビジネスと時間の有効活用

サイドビジネスで成功している人に共通することとして、時間の使い方が上手な点があげられます。

1日・4時間はみんな平等に割り当てられている時間ですが、それをどう使えるかが仕事をうまくこなせるかに結びついてきます。

1日のなかには、けっこう「細切れ時間」がありますので、空いた時間を有効活用することで、点が線になり、線が面になって、やがて、ひとつの形になっていくのです。

といっても、明らかに本業だと思える時間帯にサイドビジネスをするのは、もってのほかです。

やっぱり、仕事をする以上、本業をしっかりできることが社会人として常識ですよね。

それを踏まえたうえで、時間を有効活用して本業以外にもチャレンジすることをお勧めします。

限られた環境のなかでの工夫も

副業(サイドビジネス)にネットビジネスをする場合、早朝や深夜の時間帯に仕事をせざるを得ないことも出てきます。

そんな場合に備えるためにも、仕事に専念できるスペースができることが理想的だといえますが、住宅事情にもよりますので一概にはいえないことですね。

また、プリンターを使用する時間帯によっては、家族や近隣の迷惑になることもありますので、自分のルールをつくって、時間を有効活用するようにしましょう。

もし、事情が許す場合は、動作音による迷惑が掛からない別室に予備のプリンターをつないで、時間による使い分けをすることもひとつの方法です。

このように、副業(サイドビジネス)にネットビジネスをするためには、限られた環境のなかで、いろいろと工夫をすることをお勧めします。

サイドビジネス初心者とブログ

これからの時代、「理想的なサイドビジネス」といえば、やっぱりインターネットを使った仕事になるでしょう。

なかでも、気軽に始められるのは、自分のブログを活用したアフィリエイトですね。

サイドビジネス初心者のなかには、まだ自分のブログを持っていないという人もいるかもしれません。

また、趣味のブログならともかく、仕事を意識したブログを書くのはちょっと……と、ハードルの高さに戸惑っている人もいるかもしれませんね。

たしかに、仕事だと意識した瞬間、記事の内容がガチガチになったり、不自然になったりすることはよくあることです。

でも、そのような緊張感を持って記事の作成ができるのは、初心者ならではの豊かな感性ではないでしょうか。

サイドビジネス 〜家族の生活への支障を考える〜

前回、サイドビジネス選びに関連して、家の外でできる仕事と、家のなかでできる仕事のどちらかを選ぶことから始めることについてお話ししました。

働き方によっては、それに伴う必要経費が変わってくるからです。

また、なんらかの副業を始めるには、家族それぞれの生活に支障をきたさないかを考える必要があります。

せっかく、家計を助けるために始めたサイドビジネスのために、家庭内がギクシャクした雰囲気になると本末転倒です。

また、副業のための出費が増えてしまうと、家計の足しに……という目的からは遠のいてしまうように感じます。

このようなことは副業を始めてから気づくこともありますが、なんらかの問題点が出てきたときは早めに解決するように努力しましょう。

サイドビジネス 〜在宅で仕事をするときの心構え〜

インターネットの普及に伴って、在宅でできるサイドビジネスが注目されています。

この仕事は、手作業の内職のように、材料や納品物を置くための大きなスペースがなくてもできるため、住宅事情に悩んでいる人にはお勧めですね。

もちろん、パソコンだけでなくプリンターが設置できるほうがいろいろと便利ですので、スペース的に余裕がない場合も、置き場所についての可能性を模索してみましょう。

また、パソコンだけでなく携帯電話からもアクセスできるようにしておくと、出先でも対応できますので、まさに「鬼に金棒」です。

在宅でできるサイドビジネスは、仕事に関しては一切の責任は自分にあるとの自覚が必要になりますので、そのことも覚悟のうえで、公私混同しない心構えが大切です。


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  • 2012 06.29

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