
知識を持って不安を解消する
先日、ジムへ行こうと車の運転をしていたときのこと。
「バンッ」という音が左手首付近からしたので見てみると、愛用のアップルウォッチのガラス面が剥がれて中身が見えているではありませんか。
おそらく、ハンドルを切った時に時計が車のどこかに当たったのだと思いますが、画面がキレイに剥がれて配線のようなものがブラブラしている状態です(笑)。
そもそも、アップルウォッチの画面が接着剤で付けてあることを知らなかったので、一瞬何が起きたのか理解できませんでした。
修理しようかなと思ったのですが、ネットで調べるとバッテリー交換も含めると2万円くらい掛かると書いてあったのでとりあえず修理せずに使っていない状態です。
ただ、アップルウォッチのようなウェアラブル端末ってスポーツする時に便利なんですよね。
私の使い方としては、アップルウォッチほどの高機能は必要ではなく、走るときの距離やタイム、そして脈拍が管理できれば良いのです。
アップルウォッチとは価格が一桁違う
というわけで、最新のアップルウォッチを買うのもどうかなという思いもあり、安いウェアラブル端末を買うことにしました。
アマゾンで色々探してみると、アップルウォッチとは価格が一桁違いますよね(笑)。
今世界でもっとも売れている1つとしては、シャオミーという会社のMi band3というモデルです。
私が買ったときには3千円台の後半。
この値段だったら壊れてもいいかなと思って買ってみました。
気に入ったところはバッテリーの消費が少ないため、私の使い方では連続使用で10日から2週間くらい持つような感じです。
サイズも小さくて防水なので、一日中つけっぱなしにすることが可能ですね。
スポーツに使えることはもちろん、脈拍や睡眠状態の計測も自動的に行うことができますし、LINEやメッセンジャーの通知も受信できます。
もちろん、スマホと連携してデータを蓄積することができます。
この業界も激戦ですから、各社色々と考えて安くて良いものを出してきているようです。
初めの一歩が踏み出せない
先日、ある会員さんから相談がありまして、なかなか初めの一歩が踏み出せないという悩みをお持ちのようでした。
この会員さんは副業でネットビジネスを始めるということなので、会社にバレたくないという気持ちが強くあるようですね。
私も会社員時代に副業としてネットビジネスを始めましたから、この気持は良くわかります。
ただ、私が始めた2002年くらいというのは、まだまだネットビジネスの環境が整っていなかったので、良くも悪くも適当なところがあったんですね。
販売サイトなのに運営者の住所や電話番号をホームページに明記しないとか。
今の時代はネットでなにか売ろうと思ったら、上記の情報はホームページに掲載しなければなりません。
しかし、SNSなどを使って「人を集める」ということに限定するのであれば、上記の情報を掲載する必要はないかもしれません。
この辺は人を集めて何をするのかにもよるので、ギリギリのところですね。
例えば、割り勘でオフ会をやるとかジョギング好きの人が集まって一緒に走るのであれば問題ないでしょう。
先ほどの会員さんには、いずれは名前や住所を出す必要があるためその準備も進めていきましょう、と伝えました。
オウンドメディアを立ち上げてみる
それでは、名前や住所を出さずにどうやって集客をしたら良いのでしょうか。
モノやサービスの販売サイトでなければ名前や住所を記載する必要もないので、お役立ちサイトを作るのが良いですね。
オウンドメディアと呼ばれることもありますが、こういったお役立ちサイトは検索エンジン上位にヒットすることが多く、定期的な更新をすることにより複数のページがさまざまなキーワードでヒットするようになります。
もちろん、アクセスを集めるだけではご自身のビジネスにつなげることができませんから、メルマガに登録してもらうとかメインサイトやフェイスブックに誘導するなどのテクニックは必要になってきます。
私の会員さんではお役立ちサイトを立ち上げて、わずか半年後にかなりのビッグワードで上位表示されたケースがありました。
定期的に記事更新をしているのでその後も上位を維持していますが、毎日10件近くのメルマガ登録が発生しているようです。
PPC広告で10件のメールアドレスを集めようと思ったらとんでもなく高価になるので、お役立ちサイトの使い方次第でかなり効率の良いビジネスにつなげることができますね。
知識があれば、不安を解決できる
というわけで、今回はビジネスを始める上での第一歩について書いてみました。
上記のケースのように会社にバレたら困るというのはわかりますが、それで第一歩が踏み出せないというのはもったいないです。
しっかりとした知識があれば、不安を解決することができます。
第一歩の踏み出し方はさまざまな方法がありますので、自分に合ったやり方で進めていくのが良いでしょう。