ネットVS実店舗・価格差が２倍もある商品とは？
先日、車で遠方に行く用事ができたので一週間ぶりくらいにエンジンを掛けようとしたときのこと。
何度スタートスイッチを押しても、うんともすんとも言いません。
ディスプレイに表示されたエラーコードを調べてみると、バッテリーが上がっているようです。。。
最近はバイクに乗ることが多く、車に乗る機会がめっきり減ってしまったからでしょう。
とりあえず、２０年以上入会していてほとんど使っていないJAFを呼ぶことにしました（笑）。
時間帯にもよるのかもしれませんが、来るのが早かったですね。２０分で来てくれました。
JAFの方によると、私の車はハイブリッド車なのでエンジンをかけっぱなしにしておいても充電されないと。
このままディーラーなどへ行ってバッテリー交換してもらったほうがいいということでした。
バッテリー交換だったら自分でもできることですから、ネットでバッテリーを購入しようかなと最初は思いました。
しかし、到着するのは早くても明日になりますよね。
今は車で出かける用事があるので、ネットよりも多少割高かもしれませんが会員になっているカー用品店がいいかなと判断。
外したバッテリーを破棄するのも面倒ですから。
しかし、この判断が大きく間違っていたことをこの後知ることになります（笑）。
同じ型が２倍以上の価格
とりあえず、お店へ行く前にアマゾンで自分の車に合うバッテリーを探してみると税込で１万７千円台でした。
これと同じバッテリーをカー用品店で購入すると、２万円前後かなと予想していたのです。会員なので工賃はゼロ。
お店に入ってハイブリッド車のバッテリーを探すと、なんとアマゾンで探したものと同じ型が税込４万１千円！
もしかすると、私がネットで見たものとグレードが違うのかなと最初は思ったのです。
店員さんにも確認してみましたが、まったく同じものでした。
同じ商品の値段が倍以上も違うって、なにかおかしくないですか（笑）。
もちろん、私の車に搭載できるその他のバッテリーもすべて倍以上値段が違うんですよ。
用事の時間も刻一刻と迫ってきていましたから、仕方がないのでその店で購入して交換してもらうことに。
結局、今まで貯めてきたお店のポイントがあったので、それを使って少し安くなりましたが。
業者の卸値よりも安い場合がある
それにしても、この価格差って凄いですよね。
アマゾンで購入すると１万７千円台のものが、実店舗だと４万１千円するという事実。
ご存知の方も多いと思いますが、アマゾンではカーショップやガソリンスタンドと提携していて、アマゾンで買った商品を別途料金で取り付けてくれるというサービスもしています。
今回のケースですと、このサービスを使った場合は工賃がかかるので２万円前後といったところでしょうか。
用事を終えて事務所に戻ってからバッテリーのことについて調べていると、アマゾンの価格というのは業者の卸値よりも安い場合があるのだとか。
ただ、実店舗の名誉のために書いておきますと、その他の商品に関してはネット通販よりやや高めというレベルです。
ポイントを利用したりすればほとんど変わりませんし、中には安くなるものもあります。
また、自分で取り付けできないようなものは実店舗でないとダメですよね。
あと、エンジンが掛からない場合に何が悪いのか原因が特定できない場合は実店舗に行くしかありません。
ちなみに、私の会員さんには車などのパーツを実店舗とネットで販売している方が何名かいますが、業界的には比較的のんびりしたところがあります。
自動車業界というのは日本の基幹産業なので、そういったところも関係しているのかもしれません。
熾烈な価格競争というのはあまり見受けられませんね。
マップ検索を攻略
それでは、私の会員さんにも多数いらっしゃいますが、店舗や事務所に来店してほしいビジネスというのがあります。
飲食店や学習塾、クリニックや治療院といったケースですね。
こういったケースのネット集客としてはどんなものがあるのでしょうか。
これはSNSと検索エンジンですね。
検索エンジンのオーガニック検索、広告を出すならキーワード広告ということになります。
そして、店舗や事務所の場合はグーグルのマップ検索というのものがあります。
今ではこのマップ検索というのが、オーガニック検索よりも目立つ位置に表示されていますので攻略していく必要があります。
私の会員さんですと、千葉で治療院を経営されている菊地さん。
先日、彼と話をしましたが、今ではマップ検索でベスト３に入っています。
このマップ検索でベスト３に入るというのが大きいですね。
そうすると、検索したときの１ページ目に地図入りで表示されることになります。
その他、茅ヶ崎でリフォーム会社を経営している狩谷さんなどもマップとオーガニック検索で上位を獲得しています。
この両方がセットで上位表示されると、相乗効果が出てくるということです。
