人をダメにするベッド?

人をダメにするベッド?

人をダメにするベッド?

7〜8年前に室内犬を飼いたいなと思っていたんです。
トイプードルとかチワワなど、カワイイですよね。
しかし、家族の猛反対にあって断念(笑)。
理由は、私が仕事をしている間、誰が面倒を見るのかということでした。

一度は断念したのですが、先日、YouTubeを観ていると、カワイイ子猫の動画がアップされていました。
そこで、ネコだったらいいのでは?、と思ったわけですね(笑)。
ネコはトイレを教えれば決められた場所でするみたいですし、散歩に行く必要もないとのこと。
ほとんど室内で活動するようですが、室内で何をするのかなと思って調べてみました。
飼い主と遊んだりするのはもちろんですが、遊び道具を置いておくと自分で勝手に遊んだりするそうです。

その遊び道具で面白いものを見つけました。
公園に置いてあるような、ジャングルジムというか遊具があるんですね。
それを室内に置いておくと、ネコはかなり喜ぶみたいです。

この遊具は何という名称なんだろうと調べてみたのですが、イマイチわかりません。
「ネコ 遊具」とか「ネコ ジム」などで検索すると、それらしいものが出てきます。
この商品は「キャットタワー」というらしいのですが、さすがに最初はわからないですよね(笑)。

ユーザーがどんなキーワードで検索するのか

面白いのが、このキャットタワーがアマゾンで売っているんですよ。
ただ、私が最初に検索した「ネコ 遊具」とか「ネコ ジム」では、出るものと出ないものがありましたね。
商品を登録する際に、ユーザーがどんなキーワードで検索するのかも、十分に予想しておく必要があります。
得てして販売者というのは、ユーザーが「キャットタワー」という名称を知っているものだと思っています。
ネコ用品に詳しい人は知っていると思いますが、詳しくない人は知らないでしょう。

ペット業界というのは大きな市場

ちなみに、私の会員さんにもペット関連のビジネスをされている方がいます。
もっとも業績を上げた方は、ペット繁殖のブリーダーと提携して、マッチングサイトを立ち上げた方ですね。
その方がご入会されてから10年近くが経ちますが、ペット業界でも有名になったそうです。
さらに、ドッグフードなどの食品を扱っている人や、ペット用の飲料水を扱っている人、さらには動物病院の院長さんもいました。
そう考えると、ペット業界というのは大きな市場だということがわかります。

というわけで、私は気づいたことがあるとすぐに検索をするようにしています。
それはグーグルの検索エンジンだけではありません。
アマゾンや楽天でも検索をしているんですね。
特に楽天で商品検索をすると、リマーケティングの関係で何度も楽天の広告が出てくることがあります。

人をダメにするベッド

先日面白かったのが、その広告に「人をダメにするベッド」が掲載されたのです。
おそらく、以前、楽天で家具関係を検索していたからでしょう。
その広告を見た時に、人をダメにするベッドって何だろう?と思ったわけです。

広告をクリックすると、こんな商品が出てきました。
http://item.rakuten.co.jp/low-ya/vg-relasis/

要するに、ベッドに小さなデスクや収納スペースが付いているものです。
これはいいですね(笑)。
昔のコントに出てきそうなベッドですが、これ1台あればほとんどその場所で生活が完結するというものです。
一人暮らしの方などは良いかもしれません。

満点に近いネーミング

そして、何より素晴らしいのはこのネーミングです。
普通の「デスク付きベッド」とか「収納付きベッド」だとインパクトがありません。
その他多くのベッドと同じですよね。

しかし、「人をダメにするベッド」という商品名を聞いただけで、どんなベッドなんだろうと興味が湧いてきます。
ビジネスというのは、まず関心を持ってもらうことが大事なので、そういう意味では満点に近いネーミングだと思います。
ただ、注意点としてはあまりにも興味を惹くネーミングなので、買うつもりのない人も見てしまうため、広告費がかさんでしまうことでしょう(笑)。

BtoBのビジネスで、月間のアクセス数が5万

さて、今月は多くの方から成功事例をご報告していただきました。
滋賀県で社労士を営んでいる奥野さんからは、月間のアクセス数が5万に近づき、問合せ数が過去最高になったと。

主にBtoBのビジネスで、月間のアクセス数が5万というのは凄いことですよ。
BtoCのビジネスであれば5万を越える方もいますが、対法人のビジネスで5万を超えるというのは素晴らしい数字です。
毎日、かなり忙しいみたいですね。

成約率が3.2%に

そして、和歌山県で治療院をやっている八木さんからも良い報告を頂きました。
トップページの写真を変えただけで、成約率が3.2%に跳ね上がったそうです。
100人の訪問者がいたら、3名は申し込むということですね。
これは素晴らしい数字だと思います。

さらに、八木さんは自社制作の補正靴下を開発して、これが大好評だとか。
治療院の方はよく自社制作の腰痛ベルトを売ったりしますが、八木さんのところでは靴下を開発したというのが面白いです。

というわけで、他の会員さんからも多数の成功事例を報告していただいたのですが、また機会があったらご紹介したいと思います。


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  • 2019 02.07

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