
お問合せのできないサイト?
先日、iPhoneで使う英会話の有料アプリを買ったんですね。
確か840円だったと思いますが、本を1冊買うと思えば安いものなので、有料アプリをよく買うんですよ。
ちなみに、語学のアプリはオススメです。
なぜなら、音声が聴けますからヒアリングの勉強になるのです。
よくCDの付いている語学の本もありますが、使い勝手という意味ではアプリに軍配が上がりますね。
例えば、よく使うフレーズ集の勉強をしようと思った時に、スマホのアプリであれば、画面をタップするとその音声が流れてきます。
この使い勝手をCDで再現するのは難しいですよね。
有料アプリがインストールできない?
というわけで、英会話の有料アプリを購入したのはいいのですが、なぜかインストールできないのです。
何度やってもダメ(笑)。
もしかして私のiPhoneが悪いのかなと思いまして、iPadでも試してみたのですが、やはりインストールできません。
レビューの中にも1件だけインストールできないという書き込みがあったため、「問題を報告」というところから連絡してみました。
これはアップルに直接連絡する窓口のようなものですね。
すると、さすがアップル、翌日には個別の担当者から連絡がありまして、開発元(出品者)への連絡先を教えてくれました。
アプリの不具合はアップルの責任ではなく開発元の問題なので、そちらに連絡してくださいということですね。
お問合せページがエラー?
アップルに教えてもらった開発元のURLをクリックすると、多言語対応のウェブサイトになっていて、もちろん日本語対応になっています。
さっそく、お問合せページを開いてみるとエラー表示が出ています(苦笑)。
お問合せページがエラーになっていると、本当に腹が立ちますよね(笑)。
840円なので別にいいかなと思ったのですが、何となくしっくり来ないので、再度アップルに次のメールをしてみました。
「お問合せページがエラーになっているので、連絡が取れません」
すると、数時間で返信が来ました。
どういう処理になっているのかわかりませんが、結局アップルが立て替えるような形で返金となったようです。
このアプリの開発元は、さまざまな言語のアプリを出していて、結構大きなところだと思うんです。
開発したアプリに不具合が発生するというのは、ある意味仕方のない事だと思います。
しかし、今回のようなお問合せページがエラーになっているというというのは、明らかな初歩的ミスですね。
ウェブサイト運営で気をつけたいこと
お問合せページというのは、一度作ってしまうとほったらかしのケースが多いですが、時々は動いているのかどうか確認したほうが良いと思います。
さて、ビジネス系のウェブサイトを運営するにあたって、最低限必要なページというのはどういったものがあるのでしょうか。
私のメインサイトを例に取ってみますと、以下の通りになります。
1.お問合せページ
私がお問合せに使っているフォームは、外部のASPを長年使っています。
独自で作ることも可能なのですが、やはりその道のプロに作ったASPの方が、使い勝手も良いですし安心感がありますね。
2.運営者情報
私の場合は会社概要になっていますが、どこの誰が運営しているのか記載する必要があります。
3.特定商取引法に基づく表記
ビジネスをする上では、こちらも記載する必要があります。
4.プライバシーポリシー
これは必ず記載しなければならないものではありませんが、無いよりはあったほうが良いと思います。
1番のところでも書きましたが、私が使っているさまざまなフォームというのは、すべて外部のASPを使っています。
そのため、先ほどのアプリ開発をやっている会社のように、エラーが出て使えないということは今まで一切無いですね。
もちろん、外部のASPを使う場合にもトラブルが出ることはあると思いますが、その確率は自前で用意したものより極めて低いのではないでしょうか。
ネットビジネスでは、チャットで問合せ対応も
ネットビジネスをやっていると、顧客対応がネット経由になることが多いわけです。
先日、ある大手健康食品のサイトを見ていると、「チャットでリアルタイム相談ができる」というバナーが出てきました。
商品に関する問合せをチャットで行っているのです。
大手の会社がこういうことを行っているというのは、反応が良いからですね。
電話対応よりも、今後はこういった動きが主流になってくるのかもしれません。
逆に言うと、冒頭のような問い合わせフォームがエラーになっているというのは、言語道断なわけです(笑)。
私たちも、気をつけていく必要がありますね。