平賀への直接相談

PPC広告とランディングページを見直して売上アップ

良いセールスレターと悪いセールスレターの違い

成約率の高い「良いセールスレター」と、一生懸命書いたのに成果に結びつかない「悪いセールスレター」の違いとは何でしょうか?
最も大きな違いは、ズバリ「構成」です。
どのような順番で読んでもらうかを考えてつくられた文章と、考えられていない文章では、当然ながらお客さんへのアピールに差が出ます。
全体の構成が考えられていない文章は、一つひとつは読みやすくいい文章だったとしても、成約にはつながらないのです。
では、成約に結び付けるためには、どのような構成の文章にすればよいのでしょうか。

良いセールスレターと悪いセールスレターの違い

アメリカの通信販売広告のコピーライターであり、「伝説のマーケッター」ともいわれるジョセフ・シュガーマンによれば、“ 水が高いところから低いところへ流れていくように、次の文章、その次の文章と読みたくなってしまうような構成” が良い構成といえます。
つまり、読み手の自然な心の動きに沿って、文章を組み立てていくのです。
読み手の心の動きを読むのは難しいですね。
でも大丈夫です。人間の心理は、国や時代が違っても、ある程度、普遍的なものがあります。
人間心理の研究によって、昔から効果の出ている文章の型もわかっています。
まずは最もシンプルな次のスタイルをマスターしてください。

◆最も基本的なセールスレターの型

 
1 現状の問題点 → 2 体験談 → 3 解決方法

ポイント1 “隠れた悩み”を意識させる

 

まず、お客さんが抱える現状の問題点・悩みを明らかにします。
商品を購入するということは、お客さんにはなんらかの悩みがあり、それを解決したいと思っているわけです。
しかし、ほとんどの人は、自分がいまどのような悩みを持っているのかを明確に把握しているわけではありません。
漠然と「もう少し身長が高ければなぁ」「最近太っちゃったなぁ」と思っているかもしれませんが、それによって具体的にどう困っているのか、また、自分はどうなりたいのかまでを考えている人は少ないのです。
ですから、最初に、「このようなことで困っていませんか?」「こうなりたいと思っていませんか?」と呼びかけ、「そういえばそうだ!」と、抱える問題に気づいてもらうのです。

ポイント2 体験談で悩みが消えた“明るい未来” をイメージ

 

次に体験談です。あなた自身の体験談でもいいですし、すでに商品を購入したお客様の体験談でもかまいません。
読んでいるお客さんと同じ悩みを持っていた人が、商品によって解決できた例を挙げるのです。お客さんに、「いまはこんな問題があるけれど、自分もこんなふうになれるんだ!」と、問題が解決した明るい未来をイメージしてもらうのです。
「この商品を買えば、こんなメリットがありますよ」と直接的に書いてもいいのですが、体験談のほうがより身近に感じられます。
読み手がいかに「自分自身に重ね合わせながら読んでくれるか」が重要なのです。
お客様の声なら、信頼性も高まるでしょう。

ポイント3 具体的な解決方法を提示

 

いよいよ、読み手の悩みを解決できる商品の説明をします。
どのような商品で、どうすれば買えるのか、丁寧に伝えましょう。
購入のアクションをとりやすくすることは大切です。
申し込み方法がわかりやすいことはもちろん、返品はできるのか、発送にどのくらいかかるかなど、申し込み前の疑問点を解消できるようにします。
このような流れで文章を書けば、失敗しません。各パーツの文章をごちゃ混ぜにしたり、順番が入れ替わってしまうと、途端に読みにくくなるので注意しましょう。

PPC広告(キーワード広告)で集客

改めて痛感!PPC広告(キーワード広告)のメリット

インターネットを使った仕事でそれなりの成果をあげるためには、改めて広告の大切さを痛感させられます。

パソコンやスマホを使ったアフィリエイトやオンラインショップなどは人気ですし、ドロップシッピングも自分で在庫をもたなくてもいいというメリットがあります。

自分が収益を得る方法のひとつに友人や知人などの人脈を頼った「口コミ」があり、元手が掛からないということもあり大変便利です。

その反面、友人や知人にビジネス関係のことを頼むのは苦手だという人には、ちょっと抵抗があるかもしれませんね。

そういう意味でも「PPC広告(キーワード広告)」は、目的をもって検索する人の目に留まりやすいため、自分のサイトへの集客アップには効果があります。

PPC広告(キーワード広告)の存在を再確認

「検索サイト」を利用する人は、なんらかの調べものをするためというケースが圧倒的に多いと思われます。

そのため「検索結果画面」に表記される「PPC広告(キーワード広告)」の存在に気づかないことも少なくありませんね。

また、広告の存在に気づいていても、自分の知りたい情報収集が目的ですから、「寄り道」するだけの時間的・精神的余裕がないというのが正直なところです。

「PPC広告(キーワード広告)」は、そういう人たちの目を引くためのインパクトある内容にする必要があります。

限られたスペース・限られた文字数で、そういった演出をすることは、たしかに「至難の業」かもしれませんが、自分のサイトへの入り口になることを再確認しておきましょう。

キーワード広告に求められるものは

キーワード広告が掲載される検索結果画面が注目されるのは、前回お話ししたように、情報収集のために利用している人が多いことが関係しているようです。

もちろん、この種の広告は、限られた文字数のテキスト形式ですので、より短く・的確にまとめる必要があるため、利用者の期待に応えられないかもしれません。

しかし、あえて短くまとめた記事をクリックしたくなるのは、必要な情報がコンパクトにまとめられている可能性に賭けたくなる気持ちが動くのではと思われます。

文書は、限られた文字数でまとめるほうがより難しくなることは、ご存知のとおりです。

このことからも、キーワード広告には、記事を目にした人の興味を引き付ける、インパクトのある内容が求められるのです。

キーワード広告が注目されるのは

キーワード広告とは、Googleやyahooなどの検索結果画面のトップや右側などに掲載される広告のことで、そのことばや意味を知らないまま利用している人も少なくありません。

また、企業サイトのURLを知っていても、アドレスバーに入力するよりも速くて便利なので利用する人もみられます。

さらに、この種の広告が掲載される検索結果画面全体をみてみると、キーワードが太文字で反映されるという特徴があります。

つまり、その文字の前後をみてみると、そのことばが持つだいたいの意味が把握できるため、ちょっとした調べもののときにも活用できるのです。

このように、集客目的という広告主の想いとは少し違い、別の活用方法でも注目されるキーワード広告は、注目度が高いだけに、よりインパクトがある内容が求められます。

キーワード広告の理解度を確認するためには

オンラインショップ運営に大きな役割をもつ、キーワード広告や関連用語、サイトづくりに必要な専門用語などを一度に覚えることは、ほんとうに大変です。

また、専門用語などを丸暗記しただけでは、自分のものとして、キーワード広告を実践するために活用することは難しいといえます。

ものごとを理解するためには、点から線へ、線から面へというステップがあるといわれます。

ただし、その進み方には個人差がありますので、最初は時間が掛かっても、あるステップに達すると理解度が加速化するという人もいます。

オンラインショップを運営するために、必要な専門用語をどれだけ理解しているかは、閲覧経験のあるサイト記事を再訪問することで、自分の理解度を確認することもできます。

PPC広告の掲載状態を知る

オンラインショップなどの展開に必要なPPC広告を活用するためのヒントは、日常の身近なところにもあります。

お店の看板はその典型的な存在ですが、最近は、表示内容が切り替わるものを採用しているところも多くあります。

また、車の後部に企業名や連絡先を入れる方法も、案外、宣伝効果があるかもしれません。

そこで、大切なことは、それらが静止状態のものか、絶えず動いているものかによって、
効果がまったく違うということです。

街中に立ててある静止状態の看板なら、動く車のなかからでも把握できますが、動画の場合はかなり難しいですし、運転しながら読むことは大変危険です。

PPC広告は静止状態にありますが、それでも、検索結果画面に掲載されたとき、サイト利用者が目に止めるのも一瞬だといえますね。

ランディングページを見直してで売上ップ

ランディングページの重要性

ランディングページとは、インターネットで検索をかけてきた訪問者に対して、もっともアピールを強くして用意された、個別ページのことを指します。ランディングページとは、訪問客を逃さないための戦略と言えるでしょう。
たとえば、「フェイシャルエステ」などというキーワードで検索し、訪問してくれたお客には、ランディングページを用意し、直接、フェイシャルエステのページに誘導します。
トップへ誘導されてホームページ内を再検索するよりは、ランディングページですぐにフェイシャルエステの情報を得られたほうが、訪問客の購買意欲を削がずにすみます。
ランディングページは、お客と商品の距離を縮めてくれるものだと考えてもよいでしょう。

キーワード広告とランディグページ

キーワード広告を有効活用するためには、そこをクリックすることで表示されるサイトのランディングページの内容を充実させることが大切です。

このランディングページは、サイトのトップページではなく、サイトを代表する大きな役割をもつものです。

たとえば、球技でいうとサイトのトップページはキャプテンになり、ランディングページはポイントゲッターの役割をもっています。

消費者に少しでも長く留まってもらうためにも、キーワード広告から連動されるランディングページは、常に見直すことを意識しましょう。

クリックしてもそのサイトが表示されないのは論外ですが、広告内容と関係のないサイトが表示されたり、期限切れの情報が残っているサイトは本末転倒といえます。

アクセスアップとランディングページ最適化

副業でネットショップを開店して、アクセスアップのためにネット広告など掲載し、いろいろ工夫をし確かにアクセスアップはしたが、肝心の売上げが伸びないという方は多いのではないでしょうか?

その場合ランディングページ最適化(LPO)を行ないましょう。
ランディングページとは、検索サイトから訪れた人が最初にたどり着くページで、お店の顔ともいえる大切なページです。

ネット広告内容とランディングページを常に一致していなけらばなりません。
たとえば、ビタミンCを探している人が、「ビタミンC」で検索してクリックして開いたページが全く違う健康食品のトップでダイエット茶を見せられても「アレ?」ってなってしまいます。
他にも、申し込みボタンが見つからない、商品説明が分かりづらかったりしたら、せっかくアクセスした顧客も直に離脱してしまい、無駄になってしまいます。

ボタンひとつでも、位置や色を変えただけで売上げが伸びるという場合もありますので色々なパターンで試しながら調整していくとよいでしょう。

「PPC広告(キーワード広告)」とランディングページとの整合性

インターネットを使ったオンラインショップを展開するためには、「PPC広告(キーワード広告)」は大変重要な役割をもっています。

昔からある紙媒体の広告は、配布される範囲も限定され、また、自分で配布するためにはかなりの労力も必要になります。

そういった時間と手間を大幅にカットできるという意味でも「PPC広告(キーワード広告)」はますます増えていくことが予想され、同時に、競合相手も増えていくことになります。

星の数ほどあるオンラインショップのなかで生き残っていくためには、「PPC広告(キーワード広告)」はもちろん、アクセス先であるランディングページの内容が重要です。

広告内容との整合性があり、顧客の期待に応えられることが求められるのです。

ランディングページづくりのポイント

多くの人に共感されるサイトであること

「PPC広告(キーワード広告)」は、街のスーパーやホームセンターでいえば、店頭にある「のぼり」や「POP広告」のような役割をもっています。

常連さんはもとより、初めてそのお店の近くを通りがかった人が、立ち寄ってみたくなるような演出が大切です。

しかし、せっかく苦労して手掛けた演出も、フタを開ければ期待はずれだったとわかれば、貴重な顧客を逃してしまいます。

ランディングページをつくるとき、自分の趣味にこだわることは大切ですが、まず、多くの人から共感を得られるサイトであること、見やすいサイトであることを重視しましょう。

そのためには、文字の大きさや色、背景とのバランスはもちろん、掲載記事の読みやすさも大きなポイントになります。

ランディングページの作成ポイント ユーザーを捕まえる

ランディングページの充実はユーザーの購買率を上げる上で効果的です。
したがって最初にユーザーが開けたページを(1)魅力的なページにする(2)商品情報がすぐわかる(3)サイト全体が使いやすい、この3つを抑えます。
まず(1)は、商品のイメージに合っているデザインにする事です。これは従来のSEO対策と同じ対策です。
(2)は、ユーザーはランディングページから欲しい商品を探しますから、サイトのどこに情報があるのかを分かりやすくします。
検索キーワードが「チーズケーキ」と「北海道」という組み合わせで訪れたユーザーにとって
即座に「北海道のチーズケーキ」の情報が見られない場合は、すぐにライバル店のサイトに行ってしまいます。

ランディングページ 〜アクセススピード〜

メルマガのネット広告で読者の関心を引くことはとても難しいとメルマガを発行している友人に聞いたことがあります。
読者がネット広告に立ち止まり、クリックしてもらえるかはほんの一瞬できまるそうです。
大げさでもなく、その一瞬で売上げにつながるかどうかが分かれてしまうのです。

検索サイトに表示されるネット広告もおなじことがいえます。
たとえ上位に表示され、クリックされてもランディングページの表示が遅い、エラーで開かない、ページがないというサイトは致命的です。

ランディングページやホームページの表示にはスピードが大切です。
表示が遅いと、ページが開く前に離脱してしまう人がほとんどです。
クリックしてもらってもこんな事にならないように今一度自分のサイトのスピードチェックをして軽量化する必要があります。

ランディングページ 〜レイアウト〜

ランディングページに限らず、ネットショップやドロップシッピングのためのホームページのレイアウトはとてお重要です。
すぐに目的の商品が見つけられるか、注文ページへのリンクは分かりやすいか、照会窓口は分かりやすいかなどの全体的のレイアウトが大切です。

レイアウトだけでなく、ページの背景色は文字が読みやすい色になっているか、文字の大きさ、行間の幅は読みやすいか。

文章は長すぎないか、写真の大きさと説明文のバランスはちょうど良いか。
横幅が広すぎて画面全体に入りきらないレイアウトになっていないか。
横スクロースしなければ見れないページは労力も要するので顧客には敬遠されやすいです。

最低でも以上の事を考慮したページ作りが大切です。

ランディングページ 〜第一印象〜

ランディングページはお店の玄関口といえます。
初めて訪れたネットショップやドロップシッピングなどのネットビジネスのホームページを作成したら、目玉商品を決めてお店の玄関口にもっていきます。その玄関といえるのがランディングページです。
そのランディングページの第一印象で、お客様が立ち止まってくれるか全てが決まってしまいます。

ネットショップを知ってもらう為にネット広告を出して、SEO対策を施し検索サイトの上位にランクインするように努力しても、
リンク先のランディングページの第一印象が悪ければ意味がありません。
第一印象はデザインはもちろんですが、一目で知りたい情報が直にみつかる見やすいレイアウトになっているかがとても大切なのです。

ランディングページ 〜消費者心理〜

ネットショップのランディングページで大切な事はリピーターを増やす事です。
なぜなら消費者は同じメーカーを継続して購入する習性があるからです。
このような消費者心理をネットショップでもうまく利用できたら売上げアップにもつながります。

なぜ、消費者は同じメーカーを継続するかというと、
最初は不安もありますので「単品買い」をしますが、それが気に入れば料金的にお得な「まとめ買い」を選びます。
特に食料品のように、自分の口にあった場合このような傾向が強いでしょう。

このようにリピーターを意識した商品構成は大切です。
リピーターを増やすために同じ商品でも、容量や個数が違うものを集めて掲載したランディングページが必要です。


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  • 2017 07.24

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