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お金とエネルギーの使い方

お金とエネルギーの使い方

これからネットビジネスを始めようとか強化する際に、もっとも大事になるのがお金とエネルギー(時間)の使い方になります。
当然、人によってお金はある程度使えるけれど時間のない人、お金は使えないが時間のたっぷりある人では進め方が違ってきます。

今回はどういった進め方が良いのか、お金とエネルギーの使い方について書いてみたいと思います。

お金を掛けずに集客をする

私がネットビジネスを始めた当初というのはお金が無かったので、とにかくお金を掛けずに集客をする必要がありました。
当時はまぐまぐのメルマガが成長期に入っていた時だったので、さっそくメルマガを創刊して読者を増やすことにエネルギーを割いていました。

今ではもうできないと思いますが、人気のある掲示板に書き込みをして、読者になってもらったら無料レポートを差し上げたりしていました。

手順としては、人気のある掲示板を探して書き込みをします。
24時間以内に削除されることが多いのですが、その間にどれだけ読者になってもらえるのかがポイントですね。

こういった手間に加えて、メルマガを定期的に配信する必要がありますので、それなりに時間が掛かるわけです。

当時最大のメルマガ配信スタンドはまぐまぐでした。
今でもあるのかもしれませんが、それ以外にもメルマとかメロンパンなどという配信スタンドもありました。

配信スタンドによって集まってくる読者が違ってきますから、私は最大で7つの配信スタンドからメルマガを出していたんです。
もちろん、内容は同じものなのでコピペをして配信するだけなのですが。

成長期だったライブドアブログ

その他、無料で読者を集める方法として代表的だったのが検索エンジン対策です。

今から思うとこんなことやってもいいの、というレベルだったのですが、ページに白文字のテキストを書き込んだりキーワードを羅列したりしていました。
そんな原始的なやり方でもある程度は上位表示されましたので、そこからの読者登録も結構ありましたね。

そうこうしているうちに、ライブドアのブログが成長期に入ったため、ライブドアのブログを立ち上げてそこからのメルマガ読者増を図りました。
当時、ライブドアのブログはテレビCMもやっていたくらいでしたから、アクセス数はすぐに上がってきますし、読者もかなり獲得できた記憶があります。

もちろん、ブログから集客するということは記事を更新する必要がありますので、時間は掛かるということになります。

YouTubeでリフォームを受注

それでは、現在においてお金を掛けずにエネルギー(時間)を使って、集客する方法を書いてみたいと思います。

モバイル全盛の時代ですから、やはりSNSが中心となりますね。
その中でも、YouTubeとフェイスブックは集めやすい代表格となります。

特に、YouTubeはとんでもない潜在能力を持っていると思います。
先日、リフォーム業をやっている私の会員さんからもYouTube経由で数百万円の仕事が2件決まったと連絡がありました。

面白いのはこの会員さんの業種がリフォーム業だということです。
1つの工事で数百万円もの費用がかかることを、YouTubeの動画を観て決めるというのはユーザーの選択基準が変わってきているのでしょう。

ただし、定期的に動画を作成してアップする必要がありますので時間が掛かります。

フェイスブック広告もオススメ

次に皆さんも行っているフェイスブックですね。
こちらも定期的に記事更新をする必要がありますが、無料でアクセスを集めるには非常に有効な媒体だと思います。

できれば、記事更新とともに安い費用でも構いませんから広告が出せると効果が倍増してきます。
特にフェイスブック広告はヤフーやグーグルの広告に比べて、審査が緩いということと費用対効果が高い傾向にあります。

今がチャンスといったところでしょう。

一方でお金を使って集客をするとなるとさまざまな選択肢が出てきます。
先ほどのフェイスブック広告も出せますし、ヤフーやグーグルの広告も出すことができます。

これらの広告をすべて出すことができれば、かなりの範囲でアクセスを集めることができます。

お金をかけずスキルを高めることから

というわけで、お金とエネルギー(時間)について書いてみました。

私が会員さんにオススメしているのは、ネットビジネスを始める最初の段階では、できるだけお金を使わずにエネルギーを使ったほうが良いということです。
今回書いたようにYouTubeの動画投稿の仕方とか動画編集のやり方も学ぶことができます。

フェイスブックでは記事更新を行いますから、文章を書く練習にもなりますね。
ある程度資金的な余裕が出てきたら、広告を出していけば良いでしょう。

この順番が逆になってしまうと良くありませんから、順番を守って進めていく必要がありますね。

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