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モチベーションを上げる方法

モチベーションを上げる方法

持続する人の共通点。
応援しあえる仲間を持っている。
そして、いつも本を読んでいる。

◎何もせずにいては、モチベーションは保てない!

 「起業してビジネスを成功させる!」
 「社内の売上ナンバーワンを目指す!」
 「新規プロジェクトのアイデアを形にする!」

 新たな目標を決めた当初は、「やってやるぞ」と気力に満ち溢れ、疲れも感じないような状態になるものです。しかし、その状態は残念ながら長くは続きません。

 「今日は疲れているから、明日でいいか」
 「自分には大きすぎる目標だったかもな」

 モチベーションは下がってしまい、そのまま回復しないことのほうが多いのです。
すると、当初の計画は当然狂います。あんなに輝いていた目標も達成しないままにいつのまにかフェードアウト……。多くの人が経験していることではないでしょうか。

 モチベーションを保つにはどうしたらいいのでしょうか? おすすめしたい方法は2つあります。

1つは、応援しあえる仲間を作ることです

 私が運営しているインターネットビジネスの会員組織のメンバーである、菅野一勢さんは、もともとフリーターでした。収入がほとんどない状態で、貯金を崩しながらインターネットビジネスの世界に飛び込んできました。それが短期間で年収1億5000万円にもなり、「情報起業」の分野で日本一有名というくらいに成功したのですから、すごいことです。

 菅野さんが私の会員組織に入会した当初の頃、つまりフリーターでまったく無名だった頃、ある心理学のセミナーに参加したそうです。その会場で、たまたま2人の知り合いができました。すっかり仲良くなった3人は、月に1回ミーティングをするようになります。
 ミーティングといっても、居酒屋で目標を語り合うという、飲み会に毛の生えたようなものです。ジョッキを手に喋り、お互いに「お前ならできるよ!」と励まし合っていました。

 このミーティングを続けていたところ、菅野さんは目標を達成し、大成功。メンバーの一人はベストセラー作家に。もう一人も、勤めていた会社で大きな成果を上げたあと独立し、有名プロデューサーになりました。3人ともモチベーション高く目標に向かい、実際に達成したのです。

 それぞれ一人でもくもくと頑張っていたら、こうはならなかったかもしれません。
仲間の応援パワーは大きいものです。

もう一つは、本を読むことです

 私自身は、モチベーションが下がったり壁にぶつかったりしたとき、本を手に取るようにしています。とくに、目の前にある課題をうまく解決できないためにモチベーションが下がっているような場合、本はとても役に立ちます。

 私が会社員だった頃、担当している店舗の業績が今ひとつだったときは、集客についての本を探し、本のとおりに実践して業績をアップさせることができましたし、あらゆる問題について解決策がいつも見つかりました。そして、モチベーションを上げることができたのです。

 これはビジネス書に限りません。
 今の課題と直接関係なく思われるような歴史の本や伝記、自己啓発系の本などさまざまなジャンルをめくってみるといいでしょう。本屋に行って棚を眺めていると、必要な本が自分に呼びかけていると感じることがあります。ピンと来た本が、モチベーションアップを助けてくれるのです。

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